山田真之亮 PRESS RELEASE
2015 年 4 月 7 日
速さとタイトル争いへの可能性をアピールした開幕戦&第2戦自身初のリタイアを喫し、その悔しさをバネに次戦の優勝を誓う!
2011年FJ日本一決定戦のウイナーで、同年度S-FJ岡山シリーズチャンピオンでもある山田真之亮は、今シーズンより新たに開催されるFIA-F4シリーズに名門、B-MAX RacingTeam から参戦しております。
年初に実施された B-MAX Racing Team のオーディションで素晴らしい速さを見せ、実力でそのシートを勝ち取った山田真之亮は、オフシーズンのテストでもシェイクダウンから好タイムを連発。ライバルたちから注目を集める中、順調な仕上がりを見せつつ岡山国際サーキットでのレースウィークに臨みました。
レースウィークに入ると、同チームで全日本F3チャンピオンを獲得した先輩、関口雄飛選手がスーパーGTの合間に駆けつけ、走行データを基に細かなドライビングやセットアップのアドバイスをしてくれたかいもあって、トレーニング・セッションでもトップタイムを刻み、常にトップグループに入る走りで開幕戦への自信を深めていました。
そして迎えた土曜日、朝 8 時 10 分からの公式予選。雨は降っていないものの、前日の雨が残ったウエット路面から次第に乾いていく状況の中、山田真之亮は赤旗が出てタイム更新が出来なくなる状況を想定してウエットタイヤの内圧をやや高めにセットし、序盤から積極的にアタックを開始しました。
午前8時25分、セッション折り返し時点でトップに立っていた山田真之亮は 1分46秒038をマーク。この時点でチームメイトの三笠雄一を含め、トップ5台が46秒台での争いを繰り広げました。その後、コンディションが良くなるにつれ、目まぐるしくトップタイムが更新され、セッション終盤、残り1分を切ったところで山田真之亮が1分44秒406でトップに立ちました。
しかしチェッカーフラッグ寸前に3台のマシンが山田のタイムを更新し、ポールポジション獲得ならず、4位。セカンドベストタイムで決まる第2戦の順位は3位となりました。午後の記念すべき第1戦、曇り空の中、山田真之亮は好スタートを見せると3番手にポジションをアップ。しかし3周目に中団グループで多重クラッシュが発生し、セーフティーカーが導入されました。セーフティーカー解除は8周目、そこからが真剣勝負です。
トップを行く坪井選手を追う牧野選手、そしてその牧野選手のインに並ぶ山田真之亮。その後方からは川端選手が山田真之亮の隙を伺うといった激しいトップ争いが展開される中、12周目のダブルヘヤピンでアウトから行った山田真之亮のマシンを川端選手のマシンが接触しながら押し出す形となり、山田はサスペンションを破壊し、万事休す。残念なリタイアとなってしまいました。レース後、3位でフィニッシュした川端選手のこの走りは危険行為と判断され、45秒のペナルティが下されました。
日曜日の第2戦は雨のため、セーフティーカー先導でのスタートとなりました。予選3番手グリッドに着けた山田真之亮の前には銘苅選手と川端選手。レースはセーフティーカーが2周で入り、3周目から戦いが開始。しかし再開直後に銘苅選手が最終コーナーでスピン、それを避けようとした川端選手が接触し、サスペンションにダメージを受けた為にそのまま第1コーナーでコースアウト。労せずしてトップに立った山田真之亮でしたが、ストレートエンドのヘヤピンで痛恨のコースアウト。2戦連続のリタイアに終わりました。
■山田真之亮のコメント
「本当に今回の結果は悔しいです。これまでのレース経験の中で、自らのミスでリタイアしたのは初めての経験だったので、自分自身ショックでした。予選は予想に反して赤旗が出なかったので….内圧高めで行った為に結果的にはタイムが上げきれなかったです。それでも最後のアタックはいい感じだったのですが、マイクナイトコーナーで行き過ぎてしまいました。第1戦は、ペース的にも十分、勝てたレースだったと思います。あんな形でマシンが壊れるまでぶつけられてショックです。レース後にペナルティを受けるとか、それで僕のレースが戻ってくるわけではないので抗議はしませんでしたが、ジャッジはちゃんと見ていてくれましたね。第2戦は、欲が出てしまいました。前の2台が消えて、バックミラーを見たらかなり離れていたので、ぶっちぎってやる!! って思ったのがいけませんでした。反省してます。今回のレースはノーポイントに終わりましたが、有効ポイント制なので気持ちを切り替えて、次の富士でリベンジします。速さには自信がつきました。皆さん応援してください」
