今季、スーパーGT500クラスでDENSO KOBELCO SARD RC Fをヘイキ・コバライネンとドライブする平手晃平が、SARD Racing Projectからスーパー耐久ST3クラスにも参戦することになった。

 平手はヨーロッパのフォーミュラで戦い、GP2参戦とともにトヨタF1テストドライバー等を務めた後、スーパーGT、フォーミュラ・ニッポン/スーパーフォーミュラに参戦。13年にはスーパーGT500クラスのチャンピオンを獲得し、今季は心機一転LEXUS TEAM SARDに移籍した。

 そんな平手が、初めてスーパー耐久にも挑戦することになった。ドライブするのは、ST3クラスに参戦するレクサスIS350で、全日本ジムカーナSA2クラス王者の柴田優作と、若手の片山義章とトリオを組む。

 サードでは、平手の起用はグローバルに展開する『SARD Racing Project』の掲げる理念に従い、ドライバー育成について実戦でGTトップドライバーと一緒に戦うことによってスキルやノウハウなど交流をより深め、選手育成を強く推進していくとともに、スーパー耐久の面白さをより発信し、モータースポーツ発展に繋げていきたいからだという。

 さらに、サードの佐藤勝之代表は「平手選手には、将来的にSARD Racing Projectの活動において世界を視野に活動の幅を広げていくことを期待している」という気になる発言も残している。

 いまやスーパーGTの経験も豊富で、クルマへの造詣も深い平手は、スーパー耐久参戦に向け「GTでお世話になっているサードさんからお話しを頂き、SARD Racing Projectの主旨に賛同して、今回スーパー耐久に参戦することにしました。自分のこれまで培ってきた経験をレースに一緒に参加することによって、これからの選手育成のお役に立てればと思います」と語った。

「チーム全体を盛り上げて、一緒に走るドライバーをサポートする形で良いチーム体制が組めればと考えています。またスーパー耐久は楽しいレースですので、自分自身も思いっきり楽しんでレースしたいと思いますので、皆さんもサーキットにご来場頂いて一緒にチームを盛り上げて楽しんで頂ければと思います!」

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