12月2日、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットでGP2合同テストがスタート。初日はARTから参加した松下信治が午前、午後ともにトップタイムを記録した。
テストには24台が参加し、ピレリのミディアムタイヤを履いて走行開始。午前中はカンポスから参加しているショーン・ゲレールが19コーナーでバリアに接触、破片を片づけるために一時赤旗となったが、各車おおむね順調に周回を重ねていた。
フォーミュラ・ルノー3.5チャンピオンのオリバー・ローランドは午前、午後ともに4番手。DTMチャンピオンで、初めてGP2マシンをドライブしたパスカル・ウェーレインは2016年から新たにGP2へ参戦するプレマ・レーシングから参加。初日は午前、午後ともに18番手で終えている。