レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

スーパーGTニュース

投稿日: 2010.02.10 00:00
更新日: 2018.02.15 18:00

松田「本当に強いドライバーと組めるので楽しみ」


 10日、日産2010年モータースポーツ体制発表会で、新たにロニー・クインタレッリをチームメイトに加えることになったカルソニック IMPUL GT-Rの松田次生は「本当に強いドライバーと組めるので楽しみですね」と新シーズンへの期待を語った。\r\n\r\n オフの間、カルソニック IMPUL GT-RはHIS ADVAN KONDO GT-Rとともにマレーシア・セパンサーキットでテストを敢行。ニスモがミシュランにスイッチしたことにより、唯一のブリヂストン装着GT-Rとなった12号車。3台それぞれ銘柄が異なることで「データが共有できない部分ではつらいところもあるかもしれません」と松田は語るが、それ以上に「僕たちがいいものを見つけていかなければならないので、今まで以上に頑張れるところではありますね。すごく面白いと思います」と状況を楽しんでいるようだ。\r\n\r\n 新たにクインタレッリをパートナーに迎えた松田によれば、「ロニーはとても速いドライバー。テストの時も同じような感じで走りますし、GTのこともいろいろ経験している」とその魅力を語る。聞けばドライビングポジションも同じで、ピットストップ時など大きなメリットがあるようだ。タイムアタックは、今後相談して臨機応変に松田/クインタレッリの間で決めていくという。\r\n\r\n「アタックは僕もやりたいし、ロニーもやりたいと思うし。タイヤメーカー同士の戦いがあるのは面白いですが、ニッサン同士だけじゃなく、レクサスにしてもホンダにしても勝っていかないといけないので、そこを目標にしたいと思います。ロニーのような本当に強いドライバーと組めるので、今年は楽しみですね」