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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.07.23 00:00
更新日: 2018.02.17 09:22

柳田真孝が主催のカート&BBQ大会でファンと交流


 スーパーGT500クラスで、今季はS Road MOLA GT-Rをドライブし活躍している柳田真孝が、ファンとの交流を目的にしたカート&BBQ大会「m+cup」を7月19日、静岡県小山町のオートパラダイス御殿場(APG)で開催した。

「レースに来てくれているファンの人や、僕の応援してくださっている企業の社員の人たちも来てくれたりして嬉しかったです。モータースポーツを見てはいるけど、実際に体感してもらう機会がない人たちに、カートを通じてレースの面白さや、楽しさを感じてもらえたらと思い開催したイベントなので、皆さんの喜んだ姿が見れて、開催して良かったと思っています」

 今回、柳田主催で開催する『m+cup』は、カート体験を通じてモータースポーツの面白さ、素晴らしさをより多くの人に知ってもらい、また楽しんでもらう事、またファンと交流の場を持つことを目的に企画されたものだ。

「(イベント開催日は)スーパーフォーミュラ第3戦が開催されていたので、お客さんが来るかどうか心配していました(笑)」

 19日はスーパーフォーミュラ第3戦の決勝が富士スピードウェイで開催されていた日。けれどこの日実施されたカート大会には、1チーム4人~5人の編成で、14チーム57名が参加。始めに柳田から参加者への挨拶とブリーフィングを経て、練習走行、1ヒート7周×4ヒートのスプリントレース、1.5時間の耐久レースが行われ、柳田自身も実際にレースに参加するなど会場は大いに盛り上がった。レース後の表彰式では、優勝チームから順に賞品が進呈。また、参加者全員にも参加賞が贈られた。

 そしてレース後は、BBQ大会を開催。BBQからの参加者も含めて、84名のファンたちが、柳田と一緒に地元「御殿場ハム」から提供されたBBQを楽しんだ。BBQイベント後半には、会場で展示されていたロードカー“MARCH NISMO”の柳田との同乗走行の権利と豪華賞品を賭けた、じゃんけん大会を実施。ファンたちにとって嬉しいサプライズイベントとなった。

 柳田は「僕らもレースをもっと知ってもらいたい、楽しんでもらいたいという気持ちは強いので、こういったイベントを通して、少しでもそういう人が増え、実際にサーキットに来てくれる人が増えてくれたらと思っています。次回は何時できるかまだ分かりませんが、今後はサーキット以外のところでも、もっとイベントを開催して、楽しんでもらいたいなと思っています」と初開催のイベントについて心境を語ってくれた。

 最後には参加者との記念撮影が行われ、朝8時からスタートしたカート&BBQ大会「m+CUP」は予定時間を超えて、好評のうちに16時に終了となった。

 なお、今回のイベントの模様は、柳田真孝オフィシャルYoutubeチャンネル「m+channel」にて近日公開予定とのことだ。


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