沖縄県豊見城市で、日本初の公道レース開催を目指しているインターナショナル・モータースポーツ・プロジェクト(IMP)は21日、情報発信に活用しているFacebook上で、当初2014年3月としていた開催目標を、よりボリュームアップし発展的に見直すために、2015年度に再設定すると発表した。
これまで日本では、世界的に広く開催されている公道を使ったモーターレーシングは開催されてきたことはなかった。そこで、2012年から沖縄県豊見城市豊崎の、美らSUN(ちゅらさん)ビーチに近い海側のエリアを使って公道でスーパーGTを開催しようというプロジェクトが立ち上がった。
このプロジェクトはOKINAWA-IMP SLSのドライバーを務める竹内浩典が代表となったIMPが中心となり、計画発足後豊崎地区に1.5kmのコースを設定。2014年3月の開催を目指し、豊見城市の宜保晴毅市長、沖縄選出の自由民主党の宮崎政久衆議院議員・実行委員会事務局の協力により、自民党モータースポーツ議連とも協議を重ねてきたという。
当然、日本初の公道レース開催には乗り越えなければならない壁も多いが、地元行政の協力も得ながら順調に計画は推移してきた。しかし協議を進めていく中で、日本初の公道レースをよりボリュームアップして開催して欲しいという意見が多く、イベントを発展させるため、開催時期を2015年度にすることになったという。
「現在の構想よりさらにすばらしいイベントを成功させるため、一年間の準備期間を設け『観光事業』としても大きな魅力ある日本初の公道レースにしようと意見が一致し、今後の活動計画をさらに飛躍させることになりました」とIMPではコメントしている。
スーパーGTは毎戦数万人規模のファンが訪れ、チームスタッフやドライバーなども含め多くの人が開催地域に留まるため、経済効果は非常に高い。沖縄という絶好の観光スポットであれば、その効果はさらに高いと言える。
「今後も宮崎代議士、市長、実行委員会事務局、沖縄関係各所と連携し、自民党モータースポーツ議員連盟・国家公安委員会のご指導を仰ぎながら新たに開催目標を2015年度に設定し、さらにボリュームアップした日本初の公道レース実現に向けて邁進いたします」とIMP。多くのモータースポーツファンが期待している日本初の公道レースに向けて、ボリュームアップした姿を楽しみにしたいところだ。
