投稿日: 2014.03.31 00:00
更新日: 2018.02.23 15:09
更新日: 2018.02.23 15:09
琢磨「終わってみればとても苦しい1日だった」
(takumasato.com)

開幕戦 セントピーターズバーグ(フロリダ州)
(予選:3月29日 決勝:3月30日)
決勝:スタートは好調だったが、バランスに苦しみ7位で完走
2014年3月30日、フロリダ州セントピーターズバーグ発。
今日は、ベライゾン・インディカー・シリーズ開幕戦ファイアストン・グランプリオブ・セントピーターズバーグでトップ10フィニッシュを果たしても、ABCサプライ・チームにとってはあまりいい1日とはいえず、むしろ落胆する気持ちだけが残りました。
昨日、べライゾンP1を制したポールシッターの佐藤琢磨は、No.14 ABCサプライ・ホンダを駆った本日のレースを7位で終えることとなりました。全長1.8マイル(約2.9km)の市街地コースにおいて、最初の2日間は琢磨が最速を誇っていました。そして琢磨にとってはキャリア4回目、チームにとっては44回目となるポールポジションの獲得に成功します。110周で行なわれた決勝レースのスタートでも琢磨は首位の座を守ったまま1コーナーに進入、最初のピットストップまでに2番手との差を6秒まで広げました。