5月18日(水)から20日(金)まで、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で、『人とくるまのテクノロジー展2011』が行われる。モータースポーツ界からも童夢や戸田レーシングなどが出展する予定だ。
この『人とくるまのテクノロジー展2011』は、世界から最新技術・製品が集う自動車技術者のための技術展。入場無料だが、事前参加登録が必要だ(当日のカウンターでも登録可能)。トヨタやニッサン、ホンダなど自動車メーカーも出展するが、モータースポーツ関連企業も出展する。
童夢では、ル・マン24時間のために製作したプロトタイプカー、S102の40%風洞モデルを展示するほか、長年レーシングカー開発・レース活動で培われた技術をS102を通じて紹介、また、カーボンコンポジット成形品サンプル、オリジナルダンパーシステムなどを展示するという。
また、戸田レーシングブースでは5軸MC加工機を駆使した試作切削品をはじめ、航空機やレーシングマシンにも採用されているドライカーボン製品を出展。TODA RACINGオリジナルエンジンであるTR-FX01も展示されるという。
会場へのアクセス、参加登録についてはhttp://expo.jsae.or.jp/へ。