HANKOOK KTR
TEAM RELEASE
2012年 JAF GrandPrix FUJI SPRINT CUP
実力を見せつけて総合優勝獲得
2012年のいよいよ最終レースが始まろうとしている。
緊張の中にも、お祭り気分も手伝ってわくわく期待に胸高まるレースのスタートである。まずは予選を二人のドライバーがそれぞれ行う。
11月16日(金)
第1レース公式予選 天候:晴れ コース:ドライ 気温:16℃ 路面温度:19℃
第2レース公式予選 天候:晴れ コース:ドライ 気温:13℃ 路面温度:14℃
観客動員数8000人
第1レースのGT300クラス予選は、No.911 エンドレTAISAN 911横溝選手が1分38秒411タイムを出してトップであったがピットで待機していたNo.33 HANKOOK PORSCHE藤井選手がセッション後半にようやくコースイン。満を持して行ったアタックで1分37秒930をマーク。トップに躍り出るとともに、新たなレコードタイムを記すこととなった。気迫の走りを見せてくれた藤井選手の明日決勝に期待したい。
第2レースGT300クラスの予選は、影山選手はセッション開始と同時にコースインし、チェックを行なった後にピットで待機後、ニュータイヤを装着してアタック。 藤井選手の記録したレコードタイムも更新する1分37秒892をマークしポールポジションを獲得した。タイヤ・マシンともに充実した仕上がりを見せて、チーム内は活気に満ちあふれている。
これなら第1・第2レースともにポールトゥウインを決められそうである。
決勝第1ヒート11月17日(土) 天候:雨 路面:ウェット 気温10℃ 路面:10℃ 観客動員数19000人
天気予報の通りあいにくの雨である。GTシリーズ戦では雨に泣かされてきたので今回は思い切り走って欲しい。雨が降りしきる中マシンは1周のフォーメイションラップを行なった後、グリッドに整列しスタンディングスタートを切る。藤井選手はシグナルが変わると同時に綺麗にスタートを決めた。先行逃げ切りを決めて走り続ける一時は2番手の#16中嶋選手に少し差を詰められるところもあったが、藤井選手シーズンのうっ憤を晴らすかのように雨の中ポールトゥウインを決めた。
決勝第2ヒート11月18日(日) 天候:晴 路面:ドライ 気温12℃ 路面12℃ 観客動員数41300人
昨日とは打って変わって秋晴の中決勝第2ヒートが開始される。ポールポジションからスタートするのは、第1レースからの連勝に期待がかかる影山選手の重圧は図りしれない。綺麗にスタートを決めた影山選手の後方では、1コーナーで接触によりトップグループがそれぞれ大きく順位を落とした。一人旅になるのか? と思っていたレースであるがタイヤとコンディションがあっておらず、13週目に急遽PIT INしてタイヤ交換を行い猛追撃するも14位でフィニシュとなる。第1ヒート第2ヒート合わせてシリーズ戦の雪辱を晴らして総合優勝を飾ることができた。
これで、本当に2012年のレースはすべて終了しました。
最後に総合優勝を獲得できて嬉しい気持ちとまだまだと言う気持ちがあります。来年はどのような形でGTの戦いの場に来れるかわかりませんが常に初心を忘れないで戻ってきたいと思います。
皆様一年間ご声援ありがとうございました。
鈴木恵一
やるだけのことはやった。
藤井の雨のタイヤは勝てると思ったよ。正美のタイヤは外しちゃった。正美にわるいことしたよ。
総合優勝はオマケでついたのは良かった。
チームとしてはいろんなデータは今年一番とれたと思うよ。
成果はとっても有った一年だった。来年に向けていろんなことを学びました。皆様ご声援ありがとうございました。
影山正美
今年最後のレースで、HANKOOK PORSCHEが第1・2予選ともポールポジションを獲得したことを非常に嬉しく思います。これもチームやハンコックタイヤが最高の状態で持ち込んでくれたお蔭です。シーズン中はスーパーラップ方式か、ノックアウト方式なので、今回のベストラップ方式は懐かしく、違った緊張感があって、見てるファンの方々も面白かったと思います。第1予選で藤井がポールを獲得したので、多少のプレッシャーを感じながら挑みました。ピットで暫くコースの状況を確認しながらクリアラップを探してコースインし、2周をかけてタイヤを温め、アタックに臨みましたが、1コーナーで失敗してしまったので、次の周にアタックすることにしました。タイムが出るタイヤのオイシイところは1周しか無いので、集中してアタックに入り、結果、先輩としては藤井より良いタイムでポールを獲得できて威厳を保てたかなと思っています(笑)。決勝では、気温・路面温度共に予選日よりも低かったので予選と同じミディアムタイヤでスタートしましたが、序盤のペースが速かった為、タイヤに厳しかったようで10周で悲鳴をあげてしまいました。上位入賞が難しくなったので、今後の為ミディアムハードタイヤの確認をし、最終的に14位と残念な結果でレースを終えることになりました。
期待をしてくれていた全ての皆様には申し訳ない結果となりましたが、前日の藤井選手の優勝で、総合優勝を獲得できたことはHANKOOKチームにとって非常に嬉しいことです。今シーズンたくさんの応援をしてくれたファンの皆様、そして、共に戦ってきたチーム、ハンコックタイヤ、スポンサー各社に感謝しています。ありがとうございました。
藤井誠暢
このJAF GP 2012での勝利は最高に嬉しいです! シリーズ戦では最後に悔しい思いをし、ランキング2位で終えましたが、ここでは、予選でWポールを獲得、ウェットで優勝、そして総合優勝も達成し、HANKOOK KTRの強さや速さ、チームの総合力を十分に魅せられたと思います。PPからウェットコンディションでのレースに少し不安があったのは正直なところです。最終戦では共に悔しい思いをしたけれど、HankookタイヤさんがJAF GPへ向け素早い対応で準備をしてくれたウェットタイヤが高いグリップを発揮し、新パターンのウェットタイヤでの初優勝を決める事ができました。個人的にもGT300で唯一となるJAF GPでの3年連続の表彰台(3位、2位、1位)を達成できましたし、SUPER GTで唯一のスプリントレース&スタンディングスタートを純粋に楽しめました。もちろん、2012年シーズンの締めくくりを優勝で飾れてこれ以上にない最高の気持ちです。一年間お世話になったチーム関係者、スポンサー各社をはじめ、ファンの皆様に一年分のお礼を心からお伝えしたいです。本当にありがとうございました。来シーズンも更なる飛躍を狙っていきますので、引き続き応援宜しくお願いいたします!
