11日に発生した東北地方太平洋沖地震で大きな被害を受けた、宮城県仙台市青葉区の仙台ハイランド。この被害の様子が、オートスポーツwebに届いた。

 今回の震災の影響で、仙台ハイランドは大きな被害を受け、コースそのものには亀裂や陥没はなかったものの、コースサイドのグリーンが崩落したり、コントロールタワーも傾いたほか、あちこりに地割れや崩落箇所が見つかっている。

 仙台ハイランドをはじめ、スポーツランドSUGOや富士スピードウェイなどで走行会や耐久レースなどを実施している大沼プランニング(http://www.natori-shi.com/index.html)の大沼敏男代表は、宮城県名取市に事務所を置いており、今回の震災でスタッフを亡くすなど甚大な被害を受けたが、大沼代表は仙台ハイランドの被災状況、そして宮城県名取市の沿岸部、閖上地区の様子を撮影。編集部に送ってくれた。

 コースの被災状況は写真のとおり大きく、コースへ向かうアクセス道路も土砂崩れが起きている状態だ。しかし、仙台ハイランドの近藤順支配人は、週刊オートスポーツNo.1294の中で、「東北のレースを絶やしたくない。クリアしなければいけない問題はたくさんあるが、これをリニューアルのいい機会として前向きに捉えたい」と語っており、復興に向けた強い意志を示している。

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