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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.09.07 00:00
更新日: 2018.02.17 10:11

関口「好調をSUGOに持ち込み表彰台に立ちたい」


関口雄飛プレスリリース
平成27年9月5日

関口雄飛&脇阪寿一で、攻めに攻めた1000kmバトル、
表彰台にわずか届かぬものの、今季最高の4位をゲット!

 今季、LEXUS TEAM WedsSport BANDOHより国内最高峰のスーパーGT選手権、GT500クラスに参戦する関口雄飛が、8月29~30日に三重県鈴鹿サーキットで開催されたスーパーGT第5戦、鈴鹿1000km耐久レースに脇阪寿一選手とともに参戦。今季最上位となる4位入賞を果たしました。

 いち早く木曜日にサーキット入りした関口雄飛は、充分な準備をして土曜日のフリー走行を迎えました。事前にチームと話し合っていた通り、タイヤ評価とセットアップを進め、一時は関口雄飛がコースレコードに肉薄するタイムをマークし、トップに躍り出る場面もありました。最終的には12番手タイムとなりましたが、関口いわく「今年、マシンのバランス的には一番いい状態」と満足できる決勝用のセットアップを見出しました。手ごたえのある内容に、チームの士気も上がります。

 午後の予選、雨はなんとか持ちこたえ、ドライコンディションでの戦いとなりました。雨を心配してか、アタッカーの関口雄飛はいつもより早めのコースインを敢行。1回目のアタックで2番手タイムを出し、そのまま自己ベストを更新しながらセクター1、セクター2を通過した関口の視界に、まさかの赤旗が降られていました。残り5分で予選は再開されましたが、タイヤの美味しいところは終わっており、大きなタイムアップは果たせず9番手。Q2進出は成りませんでした。

「運が悪かったですね。ちょうど赤旗になったラップはスプーンカーブで遅いマシンに引っかかっていたので、いずれにせよタイムは出なかったと思います。オーバーステアが強かったので調整しますが、決勝のレースラップは2秒ほど遅いはずなので、そのあたりでのマシンのバランスはとても良く、決勝には充分な自信があります」と笑顔すら覗かせました。


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