「2021年にチャンピオンを獲ったころには、このプロジェクトは動き出していました」

 スバルのモータースポーツ活動を担うスバルテクニカインターナショナル(STI)は、1月9日に千葉県の幕張メッセで開幕した東京オートサロン2026でスバルとともにプレスカンファレンスを行い、2026年のモータースポーツ活動について発表した。スーパーGT GT300クラスで走らせている61号車SUBARU BRZ R&D SPORTについて、これまで使用してきたEJ20型エンジンに代わり、かつて市販のスバル・アルシオーネSVXに搭載されていた水平対向6気筒のEG33エンジンをベースとする3リッター・ツインターボエンジンを使用すると明らかにした。

 冒頭の言葉は、プレスカンファレンス後にSTIのSGTエンジン開発プロジェクト主査を務める長田和富氏に、エンジン変更計画の経緯を聞いた際に出た言葉だ。少なくとも4年前にはこの計画が動き出していたことになるが、その発端は「EJ20の成長の幅に課題を感じた」ことだと語った。

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