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スーパーGTニュース

投稿日: 2015.06.22 00:00
更新日: 2018.02.17 08:51

高木「正直エンジンのパワー不足は否めない」


 昨日は路面の変化に対応出来なかったので、午前のセッションではそれに対応出来るようなセットを進めた。もう少し車の挙動を大きくしてみようという事で、足回りを柔らかくするなどの対応を行った。午前の感触は良好で、レースでは単独で走れるようなシチュエーションを作れれば、良いペースで走れるのでは無いかと予測していた。\r\n スタートは高木真一が担当。チームとドライバーは当初、タイヤ無交換作戦も視野に入れていたので、高木はタイヤを温存しながらのスタートとなった。順位は徐々に落ちてしまうが、これも作戦どおりだった。\r\n 24周目にルーティンのピットインを行い、小林に交代。タイヤはフロントの2輪のみ交換して小林は15番手でコースに復帰した。小林は非常に良いペースで、41周目にはポイント圏内の10番手までポジションアップに成功。\r\n さらに上位を狙えるポジションでレースを展開していった。終盤、8番手まであがるチャンスもあったが、舗装が新しくなった1コーナーのイン側の舗装が剥がれていて、ラインを外してしまった小林はコースアウトしてしまう。残り4周しか無かったが、怒涛の追い上げで10位となり貴重な1ポイントをゲットした。


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