17日、富士スピードウェイのスポーツ走行枠を使用して行われたスーパーGTルーキーテスト。今回のテストでは34号車HANKOOK KTRから蒲生尚弥とマイケル・キム、そして360号車TOMEI SPORTSから岡村和義が臨んだが、その結果が18日付けで発表された。

 スーパーGT300クラスに初めて出場するドライバー、2シーズン以上GTに参加していないドライバー、GTAより指名されたドライバーおよびチームが受けなければならないルーキーテスト。今季のGT300デビュードライバーのうち、17日の走行では3人のドライバーがテストに臨んだ。

 この日はスポーツ走行を使用してのテストだっただけに、コース上は一般走行車も多くクリアラップはほぼとれない状況だったが、HANKOOK KTRから参加した蒲生は合格、キムは前述の混雑の影響もあり、再度テストを受けることとなった。

「ハコ車はスーパー耐久で少し乗ったことはあるんですが、スーパーGTもポルシェも初めての体験でした」と蒲生。「フォーミュラに比べて違和感なく乗ることができていると思います」とF3ドライバーの適応力を発揮したが、「今までは風が当たるフォーミュラばかりに乗っていたんですが、室内が暑いですね(苦笑)!」と感想を語る。

 一方、日本初登場のコルベットZ06R、そしてD1ドライバーでもある岡村の組み合わせと注目が集まる360号車TOMEI SPORTSだったが、ルーキーテストの10周連続周回をトライしようとした矢先に、デフからのオイル漏れが発生。岡村はマシンを止めざるを得ず、再度テストを受けることとなった。

 とは言え、600馬力超の大パワーのチューニングカーをドライブする経験も多い岡村は「きちんとしたレーシングカーに乗るのは初めてですけど、シルビアっぽくて乗りやすいかな(笑)。GT3マシンってパワーはそこそこ抑えられているのに、ブレーキは止まるし、タイヤは太いからコーナリングする。今日みたいな混んだコースだと、ドライブみたいな感じですね」と初のGT300車両も難なくこなした様子だ。

「コルベットはベース車がよくできているクルマなんですよ。車重も軽いし。GTになってからは車重も重くなっていますけど、その重さを感じさせない仕上がりになっていると思います。リストリクターによってはかなり暴れることができると思います」と岡村。

「今いちばんイヤなのはGT500に抜かれることですかね」と語る岡村だが、「戦闘力はあると思いますよ。できれば真ん中より前を走りたい」とGTデビュー戦に向けて意気込みを語ってくれた。

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