2000年に初めて全日本GT選手権(JGTC)のレースをマレーシアのセパンで開催して以降、少しずつ東南アジアで展開を進めているスーパーGT。その一環として2015年から、現在タイで開催されている『スーパーカー・タイランド』というシリーズが、『スーパーGTタイシリーズ』として開催されることが明らかにされた。

 これは15日発売のオートスポーツNo.1350に掲載されている、GTアソシエイションの坂東正明代表へのインタビューの中で明らかにされたもの。『スーパーカー・タイランド』は、タイ国内やマレーシアのセパンなどで開催されているレースで、フェラーリやポルシェ、トヨタFT86やアルティス、インプレッサ、ランサー・エボリューションなどが走る。

 坂東代表によれば、このシリーズのプロモーターにタイのバンセン市市長が就任。昨年末タイで開催されたレース・オブ・チャンピオンズの際に話し合いがもたれ、現状さまざまな規定の車両が走っているこのシリーズの規則をスーパーGT300クラス規定車両に統一、15年から『スーパーGTタイシリーズ』として開催するという。

「日本と同じクオリティにするためには5年くらいはかかるだろうが、その成長に我々がどう貢献するかという部分で、(2013年からレースを開催する)韓国と同様、実績を作っていかなければならない」と坂東代表。

 また、このインタビューの中ではその他の東南アジアでの戦略、2013年に向けたスーパーGTとしての取り組み、GT300マザーシャシーについてなどさまざまな将来戦略などについて坂東代表が回答しているので、ぜひ御一読いただきたい。

 アジア圏でのGT300の展開は日本国内のファンにとって直接のメリットは感じられないかもしれないが、世界的にスーパーGTの知名度と価値が上がれば、シリーズ全体の活性化に繋がる。DTMとのコラボレーションとはまた違った方向のグローバル化を楽しみに見守りたいところだ。

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