ARTA Project

第5戦 鈴鹿 予選レポート(GT300)

性能調整を受けながらも8位を確保

 第3戦、4戦と2連勝したARTA CR-Z GTは、ウェイトハンディが80kg、そして性能調整で車高を上げる事になり、7月に鈴鹿でテストした時とマシンの性格が大きく変わってしまった。今回はマシンのセッティングをイチから始める事になった。午前の走行はセットアップを進めるのに苦労し17位でセッションを終えた。

 チームは予選までにセットの見直しを行い小林崇志がQ1に挑んだ。セッティングの方向性は合っていたようで、3周目にタイムアタックを行った小林はその時点でトップタイムをマークした。グリップは午前の走行より格段に上がったが、まだタイヤを使いきれていないと小林が無線で伝えてきた。最終的に4位でQ2進出を果たした。

 続くQ2は高木真一がアタック。セッティングを微調整してコースイン。高木は1周のアタックを行い、予選を8位で終えた。長丁場のレースで上位を狙える位置に付ける事が出来た。

鈴木亜久里監督のコメント
「2連勝して性能調整で車高を上げる事になっちゃったんだけど、全く性格の違うマシンになっちゃったね。でも、同じJAF GTのスバルが素晴らしいパフォーマンスをみせているので、我々も頑張らないといけないね」

星学文エンジニアのコメント
「7月に鈴鹿でテストが行われましたが、今回の性能調整でその時のデータが参考にならずに苦労しました。車高を上げることになったので、車の動きが大きくなり、それに合わせる為のセットアップを進めていました。さらにウェイトハンディもあるので、タイヤに非常に厳しい状態でした。予選は明日のストラテジーにつながるようなセットアップにして、ハイブリッドも全部使い切って、予選は上手くまとめる事が出来ました。8位というポジションは残念ですが、明日は長丁場のレースになるので、戦略とタイヤの使い方を考えて上を目指したいと思います」

高木真一のコメント選手のコメント
「予選は車高もあがり、ウェイトも増えたのでタイヤに厳しい状態でしたが、燃料を軽くして出て行ったので、何とか8位のポジションを得る事が出来ました。今回の性能調整とウェイトハンディの事を考えれば、まずまずの内容だったと思っています。明日は長いレースなので、自分たちのレースが出来るように準備したいです。気がついたら表彰台、というように持っていきたいです」

小林崇志選手のコメント
「朝の走行から車高やウェイトの影響もあって、なかなか速く走れませんでしたが、そのような状態で予選8位はまずまずの結果だったのでは無いかと思います。明日は1,000kmという長距離のレースなので、トラブルに巻き込まれないようにしっかり走り、結果を出したいです」

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