がんばろう! 日本
AUTOBACS RACING TEAM AGURI Race Report
8 ARTA HSV-010
2011 AUTOBACS SUPER GT Rd.4
SUGO GT 250km RACE, Final Race 2011.7.31
厳しいレース、なんとかポイント
午前のフリー走行はレインコンディション。昨日使えなかったレインタイヤを使ったところ、バランス、タイムとも非常に良かったが、決勝はドライコンディションでのスタートとなった。
スタートドライバーは武藤英紀。スタート後はひとつ順位を上げで走行を続けていたが、前車を抜きにかかったところでタイヤカスを拾ってしまい、バイブレーションが出てしまい、コントロールが難しくなってしまった。タイヤカスが取れた後はハイペースで追い上げ、前車のピットインもあったが、小林崇志に7位でつなぐ事が出来た。
12位でコースに復帰し、すぐに順位をひとつ上げた。徐々に順位を上げて46周目には9位までポジションを上げた。終盤までバトルを繰り広げたが、300クラスとの接触もあり、最終的には10位でチェッカーを受け、貴重なポイントを獲得した。
鈴木亜久里監督のコメント
「最後尾からのスタートで、チームもドライバーも良く頑張ってくれたと思う。完走してポイントを獲得出来た事は次につながる内容だったと思う。レース自体は非常に厳しかったけど、少しずつ進歩しているのは手応えを感じているので、次の鈴鹿を楽しみにしています。」
伊与木エンジニアのコメント
「決勝はドライで、ほぼぶっつけ本番だった割にはペースは悪くなかったのでは無いかと感じています。但し、7-8位ぐらいまでいけると思ったので、その点では残念です。ドライバーも良く頑張ってくれたので、次は歯車がうまく合うように頑張りたいと思います。」
武藤英紀のコメント
「マシンのバランスが良かったので、順位は上げていけると思っていましたが、前車を抜きにかかった時にタイヤカスを拾ってしまいました。その影響だとは思いますが、バイブレーションが出てしまい、操縦性が悪くなってしまいました。タイヤカスが取れてからはバランスも戻り、ペースも良くなりましたが、小林に良い順位でつなげる事が出来ませんでした。すっきりしないレースでしたが、次の鈴鹿では鬱憤を晴らしたいと思います。」
小林崇志のコメント
「マシンバランスも良くペースは非常によかったのですが、アウトラップではペースをうまく上げられず抜かれてしまいました。300クラスとも接触してしまい、マシンバランスが少し崩れてしまいましたが、終盤に燃料が軽くなってからはバランスも良くなり、ペースを上げられましたが、予想より低い結果だったので、次までに対策したいと思います。」
AUTOBACS RACING TEAM AGURI Race Report
43 ARTA Garaiya
ガライヤ3位、今季初表彰台
ウェットコンディションで抜群の速さをみせたARTA Garaiyaはドライコンディションでのバランスも悪くなかったが、今週末はドライでの走行が殆どなかったので、ドライセットの確認が出来ていなかった。午前中は雨が降ったものの、決勝までに雨は止んでドライコンディションでのスタートとなった。
スタートは高木真一。高木はスタートを上手く決めて1位をキープしていたが、徐々にペースが上がらなくなっていた。順位を落としてしまったものの、上位で松浦に交代する事が出来た。
松浦がコースに復帰した時は18位。松浦はアウトラップでペースが遅いマシンに挟まれ、なかなかペースを上げる事が出来なかったが、30周目前後に集団から抜け出し、徐々に順位を上げて、46周目までに3位まで挽回した。あと少しで2位を得られるところまでマシンを走らせ、嬉しい今季初表彰台でレースを終えた。
鈴木亜久里監督のコメント
「ウェットコンディションでは速かったんだけど、ドライコンディションでは少し不安があったんだ。ドライでもバランスは悪くないんだけど、他と比較すると厳しい内容なので、決勝は雨を期待していました。でもあいにくのドライだったので、どうなるかと思いましたが結果的には今季初の表彰台に乗る事が出来てホッとしています。ドライバーもチームも良く頑張ってくれたと思います。次の鈴鹿は表彰台の真ん中に乗りたいね。」
佐藤エンジニアのコメント
「スタートはソフトタイヤを履いて出ましたが、このタイヤのライフのデータが無かったので心配はしていました。序盤は良かったのですが、コンディションに合っていなかったようです。後半のハードタイヤはペースも良く、安定していたので結果的にハードタイヤを選択するべきでした。しかし、ようやく手応えを感じてきたので、次の鈴鹿はもっと良い結果を出したいです。」
高木真一のコメント
「ソフトタイヤはデータも無く未知の部分が多かったのでどうなるかわかりませんでしたが、ペースは落ちたものの、最低限のポジションで孝亮につなげたと思います。孝亮はいつものタイヤで少しずつ追い上げてくれたので、今後につながるレースが出来たと思います。」
松浦孝亮のコメント
「アウトラップでペースがなかなか上げられませんでした。その間にトラフィックに入ってしまい、ペースを上げる事が出来ませんでしたが、トラフィックを抜けだしてからは非常に良いペースで走る事が出来ました。終盤もう少し前にいけると思いましたが、ブリヂストンタイヤ+Garaiyaの組み合わせでようやく表彰台に乗る事が出来たのは良かったです。次はもっと前に行きたいと思いますので、注目していて下さい。」
