スーパーGT500クラス/GT300クラスに参戦、モータースポーツ界の発展に向けさまざまなカテゴリーに取り組んでいるARTA Projectは、2015年の活動を発表した。今季もスーパーGT以外にも幅広くドライバーをサポートするほか、全日本カート選手権もサポートする。

 鈴木亜久里代表率いるAUTOBACS RACING TEAM AGURI(ARTA Project)は、日本のモータースポーツ振興と世界で戦えるドライバー育成に向け、長年国内外のレースで活躍している。今季、スーパーGTではすでにホンダから発表されているとおり、GT500クラスではARTA NSX CONCEPT-GTを松浦孝亮と野尻智紀が、GT300クラスではARTA CR-Z GTを高木真一と小林崇志がドライブする。また、今季も土屋圭市エグゼクティブアドバイザーがプロジェクトに加わる。

 今季も活動を支援するオートバックスセブンの湧田節夫社長は、「モータースポーツの健全な発展を目的とした活動として、国内レースイベントで最大の観客動員を誇るスーパーGTへの支援を行っています。そしてより積極的なモータースポーツ活動として、ARTA Projectへの応援も継続してまいりました」と語る。

「ARTAは一昨年よりハイブリッドシステムを搭載したホンダCR-Z GTでGT300クラスに、そして昨年からはGT500クラスにも同じくハイブリッドシステムを搭載したホンダNSXコンセプト-GTで参戦してまいりました」

「本年もまた同様のマシンにて参戦いたしますが、本年は自動車の環境技術において注目の年になることが予想されます。それは、レーシングマシンといえども避けては通れない、時代の流れであると思います。年を重ねるごとに熟成が進む“エコカー”であるレーシングマシンのパフォーマンス向上が、モータースポーツ界に与える影響に注目していきたいと考えています」

 また、ARTA Projectは国内外のトップカテゴリーで活躍するトップドライバーたちをサポートドライバーとして発表した。メンバーは下記のとおりだ。

田中哲也(スーパー耐久)
武藤英紀(スーパーGT500クラス)
伊沢拓也(スーパーGT500クラス/スーパーフォーミュラ)
塚越広大(スーパーGT500クラス/スーパーフォーミュラ)
山本尚貴(スーパーGT500クラス/スーパーフォーミュラ)
松下信治(GP2)
福住仁嶺(全日本F3)
阪口晴南(SRS-F/全日本カートKFクラス)

 さらに、今季も昨年に続きオートバックスセブンが冠スポンサーとして、シリーズ活性化と参加者の活動を支援することを目的として全日本カート選手権をサポート。シリーズは『2015年オートバックス全日本カート選手権』として開催される。

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