オートスポーツMIHAMAスポーツカートシリーズは5月22日に第2戦を迎えるが、4月22日のエントリー受付開始を機にハンディキャップの調整が行われ、公式サイトスポーツカート情報局にて発表された。このハンデ調整は多くの参加者が耐久レースを楽しみつつ、好バトルが期待できるように、MIHAMAサーキットの特性を考えたものとなっている。

 趣味で楽しむことをコンセプトとして行われるオートスポーツ スポーツカートシリーズ(ASシリーズ)は、「コストをかけずにレースをエンジョイ」できるよう、勝つために手段を選ばないようなスタイルでの参加をブロックすることを目的として規則を制定。初年度の2009年は東日本、西日本ふたつのシリーズで全9戦が行われ、多くのエントラントで賑わっていた。

 MIHAMAシリーズは昨年のプレシーズンマッチを経て、今季よりシリーズ戦となった。3月に行われた開幕戦では、AS東日本シリーズをベースとした共通規則を基に、各チーム員の体重、年齢に応じたドライバーストップ回数を設定。
 ただ、MIHAMAサーキットは長い登りのメインストレートがあるため、ドライバーの体重によるスピードの差が大きい反面、2時間が基本となっているレース時間では、1回のピットストップの影響が大きいことから、より実情に合わせたハンディキャップストップ(ドライバー交代)回数をサーキットが算出し決定した。

 あわせて、参加者がカートを用意して出場するGT1クラスの車両規定も変更。前戦出場チームのマシンの状態を確認、またヒアリングを行った結果、マフラーの交換を不可として、交換パーツによる競争に歯止めをかけ、さらにハンディキャップストップとの関連で、GT1クラスの車両重量を出場選手の平均体重との合算して150kg以上となるようにした。

スポーツカート情報局
http://www.sportkart.info/

AS MIHAMAシリーズ第2戦からの規則変更点
☆GT2クラス ハンデピットストップ(ドライバー交代)回数
チーム全員の体重の平均値から下記回数のドライバー交代を義務付け
平均体重 70kg以上 → ピット回数 4回以上
平均体重 65〜70kg未満 → ピット回数 5回以上
平均体重 60〜65kg未満 → ピット回数 6回以上
平均体重 55〜60kg未満 → ピット回数 7回以上
平均体重 55kg未満 → ピット回数 8回以上

※ドライバーの年齢によって体重は計測値に以下の数値を加える
50歳以上→5kgプラス
60歳以上→15kgプラス
70歳以上→30kgプラス

☆GT1クラス ハンデピットストップ(ドライバー交代)回数
ドライバー交代回数は5回とし、ドライバーの平均体重+車両重量=150kg以上をクリアするように車両重量を設定。

★両クラスとも計量したドライバーは決勝中、最低10分以上の走行を義務付け

☆GT1マシン改造範囲
マフラーはノーマルのみ
車両重量は、ドライバーの平均体重+車両重量=150kg以上となること。重量が満たない場合はバラストなどで調整

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