オートスポーツ・スポーツカートミーティング名阪ラウンド(ASスポーツカートミーティング)、3時間耐久レースが10月17日に奈良県の名阪スポーツランドで開催され、#6 ハーテリー TIGRE(上田大介 選手/今井紀夫 選手/山本龍司 選手/五方 寛 選手)が優勝した。
関東・中部・関西を中心に、各地区のカートコースで展開するASスポーツカートミーティング。8回目となる今大会では、戦いの舞台となる名阪スポーツランドを活動拠点とする地元強豪チームの他、常連チーム、会社の同僚で結成したチームなど、総勢23チームがエントリーした。なお、パドック内特設ステージでは、GTドライバー金石年弘選手を特別講師に迎えたキッズカートの無料体験会も行われ、にぎやかな雰囲気での開催となった。
午後1時、ASスポーツカートミーティング恒例の、スタート10秒前からのカウントダウンによるルマン式でレースが開始された。
序盤は、#19 チームクレイブ(奥尾清淳 選手/岡田幸一 選手/河村直樹 選手)を先頭に、#13 モノコミ with チーター(西田大輔 選手/杉浦立彦 選手/松田 正 選手/北川真吾 選手/安田繁雄 選手)、#17 チームリアライズ(こばやしゆうや 選手/こばやしともじ 選手/きおたあきら 選手/まつだこうじ 選手/まつだゆうぞう 選手)、#22 チームくにかた(バオバオ 選手/みやび 選手)、#10 FIM TIGRE(INFINITY後藤 選手/FUNKY田中 選手/MSL三好 選手/INFINITY永田 選手/FUNKY浜田 選手)、#29 Creazione(MAC 選手/しお兄 選手/しゅん 選手/かつひさ 選手/なべチャン 選手)の順で展開していく。
各チームが戦う上で重要な戦略のポイントとなる、10回以上のドライバー交代規定をどのタイミングで消化するかが、レースの一つの見どころとなる。#6 ハーテリー TIGREと #8 アジルレーシング(谷岡 力 選手/西本直樹 選手)は、今回早めに消化する作戦を取り、両チーム共に開始から30分ですでに6回を消化する。逆に #10 FIM TIGREは、開始から30分までは無交換で引っ張るなど、チームそれぞれに戦略の違いが見られた。
スタートから1時間経過の暫定順位は、早めのドライバー交代作戦により一時17番手まで落ちた #6 ハーテリー TIGREがトップに浮上。2位に1LAP差で #16 モノコレ(阪 直純 選手/杉本真一 選手/河田拓也 選手/伊藤 健 選手/阪 麻理 選手)が追う。3位は #2 GO!GO!FeG(末弘智士 選手/まえだこうじ 選手/たかはしまさよし 選手)となる。そして、1時間25分経過時点で、給油のためのセーフティカーが出動。全車ピットインによる給油タイムとなり、一旦休憩となる。
全車の給油を終え、再びレーススタート。後半戦に入り #6 ハーテリー TIGREが徐々に後続を引き離していく一方、#16 モノコレ、#10 FIM TIGRE、#1 Team MSL(佐藤大助 選手/しみっち 選手/よっち 選手/AKKO 選手/YUKI.T 選手)、#24 ブブハウス(古市雄也 選手/金光生人 選手)、#2 GO!GO!FeG、#8 アジルレーシングが、ピットイン毎に順位を変える激しい上位争いを展開する。
そして、名阪ラウンド3時間レースを制したのは、#6 ハーテリー TIGREが2位に3周の差を付け圧勝。今期絶好調の6勝目を飾った。2位に #8 アジルレーシング、3位に #10 FIM TIGREが入り表彰台を獲得。4位は終始安定したペースで走り続けた #16 モノコレ、5位には車両調整のハンディを克服した #1 Team MSLとなった。
次戦のASスポーツカートミーティングは、11月21日(日)滋賀県の琵琶湖スポーツランド(AS琵琶湖シリーズ第3戦との併催)で開催される。
