“休日はレーシングドライバー”のコンセプトで多くの参加者を集めている、オートスポーツ スポーツカートシリーズ。これまで東日本シリーズで3戦、西日本シリーズを1戦を終え、延べ93チーム、373人のドライバーが参加。現在は、東日本シリーズの第4戦、西日本シリーズの第2戦と愛知・三重地域での単発レースの「オートスポーツ スポーツカート ミーティング」の受付を行っているが、西日本シリーズ第2戦の7月10日現在のエントリーリストが発表となった。
7月20日に琵琶湖スポーツランドで開催される西日本シリーズ第2戦には、42チームが出場。まだ全チームのドライバー登録がすんでいない状態ながら、124選手がエントリー、残り11チームが1チームあたりの最低人数となる3名でエントリーしても157名と、大変にぎやかな大会となる。
今大会から主催者が用意するレンタル車両を用いたGT2Aクラスにこのレースは初使用となる新車を導入。こちらを多くの台数準備することでこれだけ多くのエントリーを集めることが可能になったという。また、これまでのレンタル車両とほぼ同程度の性能を持つサーキット所有のカートもGT2Bクラスとして採用、こちらのクラスはシリーズポイントがつかないものの、ファミリーでのレース参戦やカート初心者が安心して参戦できるようなクラス区分としている。
また、タイムスケジュールもあわせて発表され、各クラス25分の練習走行を2回行ったのち、全クラス混走による2時間の耐久レース実施、夕方には表彰式を行う段取りとなっている。詳細情報はスポーツカート専門サイト「スポーツカート情報局」にて掲載されている。
