今季、GSR & Studie with TeamUKYOが投入するBMW Z4 GT3の2013年バージョン。この13年仕様について、チームのエントラント代表を務める鈴木康昭代表は、トランスアクスル化を含めて大きなアップデートが施されると明らかにした。

 GSR & Studie with TeamUKYOでは13年シーズンに向け、昨年の0号車をアップデートする形でBMW Z4 GT3の13年バージョンを投入する。鈴木代表は、13年バージョンの変更点としては、どんなBOPを受けてもポテンシャルをなるべく保てることを目標に、エンジンとミッションを分離、トランスアクスル化される明かした。

 これについては、ドライバーの谷口信輝&片岡龍也ともに、「もともとZ4は重量配分がいいクルマで今までもコーナーは速かったけれど、トランスアクスル化でウエイトを積んだ時とか、BOPによってはいい条件になると思う」と期待を寄せた。

 また、エンジン、ミッションともに信頼性向上を図られることになるほか、昨年同様BMWモータースポーツからのサポートも得る。GSR & Studie with TeamUKYOでは、ドイツ本国からのエンジニアのサポートをはじめ、エンジニア不在の時でも、オンラインでバックアップ体制がとられるという。

 今季は同時に、BMWジャパンからのサポートも延長。サポート内容についてはまだ決まっていないとのことだが、「昨年以上に強くサポートしていただけると聞いている。また、スーパーGTというイベント自体にも絡んでいきたいという意向もあると聞いている」と鈴木代表。

 昨年から海外メーカーもスーパーGTへの関与が少しずつ増えている状況で、BMWの今後の関わり方にも注目が集まるところ。ちなみに、この日会場に展示されていた新カラーリングが施された車両は昨年の4号車だという。今季使用される0号車は現在アップデートを受けている最中とのことだ。

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