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スーパーGTニュース

投稿日: 2014.11.17 00:00
更新日: 2018.02.17 04:18

BRZ、SGTもてぎは17位。国土交通大臣杯獲得


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Round8 11/15-16
TWIN RING MOTEGI
第8戦ツインリンクもてぎ(栃木県)
MOTEGI GT 250km RACE

RACE REPORT

2014.11.15 – 公式予選
SUBARU BRZ GT300は、クラス19位で予選通過

 11月15日(土)に栃木県のツインリンクもてぎでSUPER GT第8戦公式予選が行われ、R&D SPORTがエントリーしている#61 SUBARU BRZ GT300(佐々木孝太/井口卓人)はクラス19位で予選通過しました。

 この日の天気は晴れ。この時期にしては暖かめの気温でしたが時折吹く風は冷たく、最高気温は13度でした。そのため路面温度も上がらず、SUBARU BRZ GT300は午前中に行われた練習走行から苦戦を強いられることとなりました。

 タイヤのグリップ感が薄く、セッティング中にベテランの佐々木孝太がスピンする場面もありました。チームは考えられるセットアップ変更を行い、午後の公式予選に臨みました。しかし、劇的な変化は見られず、Q2進出をかけて佐々木がタイムアタックに挑んだものの、19番手タイムに止まりました。

 ドライバーの佐々木は、「本当に何をやってもタイムが上げられず、苦しい一日でした。明日のレースのためには、チームが色々とマシンの対策とレース運びの作戦を考えてくれることになっています。僕たちドライバーは、諦めずに与えられた条件の中でベストを尽くすだけです」と語っています。

 また、STI総監督の辰己英治は、「去年のこのレースの予選はポールシッターだったので、この落差に驚いています。常識的な理論に基づいて色々セッティングを変えてみましたが、効果があったとは言えません。明日は何かを大きく変えてフリー走行を走り、状況打開を試みてみます。応援していただいているSUBARUファンの皆様に対し、恥じないレースをしたいと思います」と話しています。