ブリヂストンの浜島裕英モータースポーツタイヤ開発ディレクターは、予選トップ10で唯一ハードタイヤを選択したジェンソン・バトンが戦略上は有利かもしれないと語った。

 浜島氏は、「ジェンソン・バトン選手はトップ10入りしたドライバーの中で唯一ハードコンパウンドで予選タイムを記録、他ドライバーと異なったアプローチを取っていました」と語っている。

 決勝レースの戦略についても、路面コンディションの向上するレース後半にソフトタイヤを使えるバトンは有利になるだろうとの考えを明らかにしている。

「雨が降らないと仮定すると、金曜日のドライのデータしかありませんので、ピットストップのタイミングが興味深いです」
「コース路面はレースを通してラバーがのってどんどん向上しますので、バトン選手の戦略は有利かも知れません。路面コンディションが良くなったレース後半にソフトコンパウンドが使えますからね」

 今回のブリヂストンは、ソフトとハードという2種類のコンパウンドを持ち込んでいる。

本日のレースクイーン

松尾春菜まつおはるな
2025年 / スーパーGT
GAINER Sieg
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

  • auto sport

    auto sport 2025年8月号 No.1610

    スーパーGT熱闘最新アップデート
    GT500 3ワークス開発概況
    『24年モデル』GRスープラの“穴”を突け

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円