DENSO SARD SC430
今季3度目のポールポジション獲得
http://www.sard.co.jp/race_r/r2011/rd7/report.html

2011 SUPER GT 第7戦「SUPER GT IN KYUSHU 250km」(10/1-2)
オートポリス(1周4.674km)
入場者数:予選12,500名

 10月1日(土)、SUPER GT第7戦「SUPER GT IN KYUSHU 250km」の公式予選が行われ、不撓不屈の精神で臨んでいるDENSO SARD SC430を駆る石浦が、現在ポイントリーダーの46号車をスーパーラップで僅か1000分の1秒差で押さえ込み、前戦に続く2連続、そして今季3度目となるポールポジションを獲得した。明日午後2時スタートの決勝は先頭から前戦の雪辱を果たすべく表彰台を狙っていく。

■公式練習走行
 シリーズも大詰めを迎え残すは2戦。2年ぶりの開催となる九州は阿蘇山麓のオートポリスが第7戦の舞台。決勝は250kmで1回ピットストップ。予選方式はスーパーラップ方式となる。標高が高く高低差が52mとアップダウンのあるコースで、路面はタイヤへの攻撃性が強いサーキットとして知られ、コース幅が狭くアクシデントも発生しやすい難コース。サードにとって過去7回の開催のうち、2003年優勝、2004年2位、2007年3位と割りと験の良いコース。

 DENSO SARD SC430は、前回の富士で今季2度目のポールポジションを獲得、決勝は終始リードを保っていたが不運で落とす結果に。しかしながら好調さは維持しており、逆転タイトル獲得へは少なくとも表彰台獲得が必須。第7戦は獲得ポイントイコールの29kgのウェイトハンディ搭載となっている。タイトル争い見越した激しく厳しい接近戦が予想される中、我々はタイトル争いに生き残るため最低条件となる表彰台を不撓不屈の精神で狙っていく。

 1日(土)午前中の公式練習走行は、気温18度/路面温度24度の晴れ。9時から1時間45分のセッションが始まり、開始18分経過後に満を持してコースインした石浦がまずは1分41秒708のその時点で2番手タイムを叩き出す。その後いくつかのセットを試しながらクルマのバランスを詰めていった。次に井口が18周目から石浦の使用したユーズドタイヤの確認を行い、午前中の公式練習走行を終えた。練習走行ではトータル26周を走行し、石浦のマークした1分41秒708で3番手となった。

■公式予選
 1日(土)12時からの公式予選1回目は気温21度/路面温度36度に上昇。最初の混走25分間のセッションでは井口から走行を始め、予選基準タイムをまずクリア。続いて石浦もニュータイヤを装着しての確認走行を行った。12時35分からのGT500クラス単独となる10分間のセッションでは、真っ先に石浦がコースイン。クリアラップの状態で、各セクター全体ベストを刻んでいく快走を見せ、1分40秒486の2位でスーパーラップ進出を果たした。

■スーパーラップ:破顔一笑、石浦が今季3度目のポール獲得
 9番目にコースインした石浦。「悩んでいましたが最終的にエンジニアを信頼してすべてを任せて、セット変更して臨んだスーパーラップ。決勝重視のタイヤだし、46号車が1回目の予選で速かったので出せる力を振り絞ってベストを尽くそうと思ってました」と記者会見で語ったとおり、余計な迷いを断ち切ってドライビングに集中した石浦が丁寧に1コーナーに進入。セクター1は2番計時。続くセクター2でも「よく曲がって気持ち良く走れ、この週末1番のフィーリングでバランスが良かった」とまさにオンザレールで安定した走りを披露した。練習走行からもトップクラスの速さを見せていたセクター3も「これ以上のタイムは出せない」とアタック直後に語った様に全開で攻めきった石浦は、1分39秒901のトップタイム。続いてアタックを行ったポイントリーダーの46号車を僅か1000分の1秒差で押さえ込み、前戦に続く2連続、そして今季3度目のポールポジションを獲得した。

■石浦宏明
「第5戦鈴鹿後のオートポリステストで普段とは違う色々なセッティングを試し、クルマとタイヤのマッティングを進め、ミシュランタイヤの高い性能を今回引き出すことが出来た。このオートポリスは井口も地元九州で僕の父も熊本出身で親族も多く、特別な気持ちで戦っている。明日の決勝は、スタートタイヤは決勝重視のタイヤですし一番前からスタートできるということから作戦の幅も広く自信はあります。自分たちの力を出し切って前戦の雪辱を果すべく表彰台に上がれれば良いと思う」

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