スーパーGTニュース

投稿日: 2012.11.09 00:00
更新日: 2018.02.16 12:40

DIJON Racing、SGT最終戦は上位走行も追突喫す


2012 AUTOBACS SUPER GT 第8戦 MOTEGI GT 250km RACE
スーパーGT第8戦 ツインリンクもてぎ レースレポート

マシン    DIJON音々CALLAWAYワコーズED
ドライバー  Takamori博士/密山祥吾
参戦クラス  GT300
予選Q1    13位(1'51.533/密山)
予選Q2    16位(1'53.560/Takamori博士)
決勝     19位(42周)

開催日  予選:10月27日/決勝:10月28日
天候   予選:晴れ/決勝:雨
路面   予選:ドライ/決勝:ウェット
入場者  予選:12,500人/決勝:27,000人

 スーパーGTの2012年シリーズ最終戦となる『MOTEGI GT 250km RACE』が栃木県にあるツインリンクもてぎで開催された。今回の最終戦はシリーズ最短となる250kmと、もっともレース距離の短いイベントとなる。

【練習走行】
 土曜日の9時30分より練習走行が開始。DIJON Racingが使用するCALLAWAY CORVETTE Z06 GT3はツインリンクもてぎのコースとの相性は決して良いとは言えず、Takamori博士、密山ともコースとマシンのマッチングに苦慮しながらも、積極的に周回を重ねマシンのデータを収集しセッティングを煮詰めていく。

 このセッションで1'52.821をマークした密山は『車はすごく良くなっている。新品タイヤなら51秒台は出せる』と予選に向け手応えを感じているようだ。

【予選】
 今回の予選はノックアウト方式で行われ、Q1を密山、Q2をTakamori博士が担当。まず行われたQ1セッション。密山は4周目に1'51.832のタイムをマーク。しかし他車がタイムアップしたため、この時点で17位。

 このままではQ1を通過できないため、アタックを終えてピットに戻るタイミングであったが密山は再アタックを決行。クールダウンを終え、アタック再開。セクター2、セクター3で自己ベストを更新、そして1'51.533をマークして見事13位でQ1を突破した。

 続く予選Q2。

 気温19℃、路面温度26℃とQ1より若干下がったコンディションの中、Takamori博士がコースイン。Q1,Q2は同一のタイヤを使用するレギュレーションの為Takamori博士は1'53.560をマークするも、タイムが思ったように伸ばせずGT300クラス16番手でQ2突破は叶わなかった。

【フリー走行】
 午前中にフリー走行が行われ、燃料満タン時のマシンの確認やセッティング調整の為にTakamori博士、密山共に精力的に周回を重ねる。

 2回目のサーキットサファリ開始直前に雨が振り出したため、ウェット宣言が出される事に。

【決勝】
 決勝レースは14時00分、午前中に降り出した雨は止む事無く、コースはウエットコンディションとなった。

このためレースはセーフティーカー先導によるSCスタートで始まった。今回のスタートドライバーは密山。密山は徐々にポジションを上げて随所でバトルを展開、ピットインを行うまでには9位まで順位を上げる大躍進を見せた。

 その後、作戦通り31周でピットイン。Takamori博士にバトンを繋ぐ。タイヤはゴールまで保つとの目視判断から無交換で行く事に。フィニッシュまで持つ燃料量のみ給油してコースへ復帰。

 13位で復帰したTakamori博士はポジションをキープ、コースコンディションの悪い中、安定したペースでDIJON音々CALLAWAYワコーズEDを走らせていた。しかし43周目のターン9、V字コーナーで後方より迫ってきた他車に追突され、この接触により左サスペンションに大きなダメージを負ってしまい走行不能となった。

 DIJON音々CALLAWAYワコーズEDはチェッカーフラッグこそ受けられなかったが、既定周回はクリアしていたために19位完走となった。

【ドライバーコメント】
Aドライバー:Takamori博士
決勝レースでは後半スティントを担当しましたが、視界の悪いレインコンディションの中、なんとしてもポイント獲得するべく、アグレッシブにいろいろなマシンとバトルして走りましたが、徐々にタイヤと路面コンディションのアンマッチに悩まされ、レースペースに気をつけながらタイヤを労わる走りに切り替えて行きました。しかし、レース終盤、V字コーナーで後ろから追突され、左リアサスペンション破損のため走行不能となりました。気持ちを切り替え、JAFグランプリでは力走をお見せしたいと思います。

Bドライバー:密山祥吾
事前に合同テストに参加出来た事や、AP戦を欠場しメンテナンスを充実してくれた事で、 この週末は一度のトラブルも起きる事無く、全てが今年一番の仕上がりだったと思っています。テストセッションでは数種類のセットアップを試す事が出来ましたし、予選ではQ1を突破する事も出来ました。決勝は弱い雨、という難しいシチュエーションでしたが、横浜さんのIMが素晴らしく、安心して他車とバトルをする事も出来ました。結果は、残念ながらチェッカーを受ける事は出来ませんでしたが、レース内容は間違いなく、今年一番の内容だったと思っています。今年は様々なトラブルに見舞われ、本当に苦労しましたが、チームがレース毎に成長し、最終戦はチームとしてノーミスのレースを戦えた事は正直、嬉しかったです。


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