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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.11.06 00:00
更新日: 2018.02.16 19:52

DIJON Racing IS GT-R、SGT最終戦は18位


SUPER GT SERIES 2013 第8戦 MOTEGI GT 250km RACE レポート

開催日時:11月2日(土)~3日(日)
開催地:ツインリンクもてぎ(栃木県)
天候/路面:11月2日 曇り/ドライ 11月3日 曇り/ドライ
参加車両:DIJON Racing IS GT-R(日産GT-R NISMO GT3/R35 GT3)
ドライバー:Takamori博士、千代勝正

公式練習:1'50.640/GT300クラス13位
公式予戦Q1:1'49.530/GT300クラス6位
公式予戦Q2:1'52.276/GT300クラス13位
フリー走行:1'50.908/GT300クラス4位
決勝:GT300クラス18位(49Laps)

 SUPER GT SERIES 2013も『MOTEGI GT 250km RACE』で最終戦を迎える事となった。DIJON Racingは日産GT-R NISMO GT3(#48)にTakamori博士、千代勝正で参戦。最終戦はレース距離が250km(53周)とシリーズ最短のレース距離で行われ、しかもハンディウェィトが無くなりノーハンディとなる。またツインリンクもてぎは抜きどころの少ないレイアウトを持つため、予選から決勝に向けてチームの総合力が問われるレースなっている。開幕戦以来のポイント獲得に向けて、DIJON Racingは2013年最後のレースに挑んだ。

■公式練習 11月2日(土) 9:00~
 この日のツインリンクもてぎは曇り空。しかし雨の心配は無く公式練習はドライコンディションの中行われた。午前9時00分よりに行われた練習走行。DIJON Racingは千代選手がまずステアリングを握り、1分50秒640をマークしこの時点で6番手につける。その後Takamori選手に交代しマシンのセッティングの確認を中心に走行。セッションも中盤を過ぎ、残りの時間を予選に向けての準備に費やし、順調にマシンを仕上げて行く。このセッションの最終順位こそ13位となったがDIJON Racing IS GT-Rは午後から行われる予選セッションに向け、先ずは順調なスタートを切った。

■公式予選 11月2日(土) 9:00~
 午前中に引き続き曇り空ながらドライコンディションの中、GT300クラスの予選Q1セッションが14時00分に開始された。DIJON Racingの予選Q1アタックドライバーは千代選手が担当。セッション開始でライバル勢がコースインして行く中、千代選手は集団の中でのアタックを避けるべくやや時間をずらしてコースイン。ウォームアップを行い、アタックラップを行おうとするが、#55 CR-Zがスピンしたため赤旗が提示されたためセッションは中断。

 すぐさま赤旗は解除され、千代選手はアタックを再開。1分49秒530をマークしこの時点でのトップタイムをマーク。アタックを継続するも1分49秒964でタイムアップはならず。DIJON Racingは決勝に備え予選アタック終了を指示。ライバル勢のタイムアップもあって最終的に6番手となったが、無事予選Q2セッション進出を決めた。

 続いて行われた予選Q2セッションはTakamori選手が担当。Takamori選手はラップごとに自己ベストを各セッションで更新。計測5周目には1分52秒276までタイムを縮めてきたが、順位は13番手に留まった。
これで明日の最終戦、DIJON Racing IS GT-RはGT300クラス13番手からのスタートが決定した。


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