DTMドイツツーリングカー選手権の今季最終戦となるホッケンハイム戦は22日予選が行われ、ミゲル・モリーナ(アウディA4 DTM)がキャリア二度目のポールポジションを獲得した。

 今季のチャンピオンはマルティン・トムジクに決まったものの、2010年最終戦、そして現行規定でのDTMラストレースということもあり注目が集まったホッケンハイムでのレース。最終のQ4まで勝ち進んだモリーナは、1分32秒717というタイムをマークし、ジェイミー・グリーン(メルセデスベンツCクラス)を下しポールを獲得。モリーナにとってはオッシャースレーベン戦に続くポールとなった。

「僕にとって、ホッケンハイムは初めてDTMでレースを戦った場所だけにこのポールポジションは嬉しいよ。オッシャースレーベンでは僅差だったけど、今回は少し余裕があったね」とモリーナ。

 モリーナのタイムには、2番手に入ったグリーンも脱帽。「僕もすごくいいラップをできたからハッピーだよ。でもモリーナのタイムは素晴らしかった。レースでは僕にもチャンスがあると思うけどね」と語る。

 3番手となったのは、今季のDTM王者トムジク。4番手にはマイク・ロッケンフェラー、5番手にはティモ・シャイダーとアウディ勢が続いた。

本日のレースクイーン

叶園ちさかそのちさ
2025年 / スーパーGT
HELM LOYALZ
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

    FORMATION LAP Produced by auto sport : Hands in the Fight|0.25mmの戦い

  • auto sport

    auto sport 2025年7月号 No.1609

    【特集】LE MANS 2025
    “史上最混戦”の俊足耐久プロト頂上決定戦

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円