2015年 SUPER GTシリーズ
第6戦 レースレポート

開催日
予選:2015年9月20日(土)
決勝:2015年9月21日(日)

サーキット
スポーツランドSUGO(1周3.704km)

決勝レース/周回数
81周(300.024km)

ドライバー
大嶋 和也 / 国本 雄資

順位 予選:6位 / 決勝:4位

シリーズランキング
大嶋 和也:9位/27ポイント(今回8)
国本 雄資:9位/27ポイント(今回8)
チーム:10位/38ポイント(今回11)

■流れを取り戻し表彰台争いを展開、第6戦菅生は4位入賞を果たす

 過去2戦、ノーポイントに終わるなど悪い流れに翻弄されていたLEXUS TEAM LeMans ENEOSだが、不運の連鎖を断ち切るべく臨んだ第6戦菅生では、久々に公式予選でQ2に進出。さらに予選6番手から迎えた決勝では、多くのライバル陣営が不運なアクシデントに翻弄される中、表彰台争いを展開し、惜しくも表彰台は逃したもののENEOS SUSTINA RC Fは見事4位入賞を果たした。

●予選(天気:晴れ / コース:ドライ)
 雨は止んでいたものの、前日までの雨の影響から所々路面に黒く湿った箇所が残り、ウェット宣言が出される中スタートした土曜の公式練習では、コンディションの好転を待って大嶋がコースイン。フィーリングをチェックすると、国本に交代しロングランなどを消化し、まずは8番手に。

 迎えた午後の公式予選では、Q1で国本が残り7分でアタックに向かい1分12秒142をマークし7番手と、Q2突破を果たす。そして続くQ2では大嶋が同じく残り7分でピットアウト、1分12秒231をマークして予選6番手を獲得したのだった。

●決勝(天気:晴れ / コース:ドライ)
 まずまずの晴天に恵まれた日曜。決勝を控えて午前9時からのフリー走行に臨んだLEXUS TEAM LeMans ENEOSは、まずは大嶋がドライブ。開始5分でいきなりの赤旗中断が入ったものの、大嶋は11周をこなして1分14秒510をマーク。午前9時20分にステアリングを引き継いだ国本は、1分14秒817を刻むなどチェッカーまで周回して決勝への準備を整えた。

 迎えた午後2時05分に決勝レースがスタート。まずは大嶋がスタートドライバーを務め、ポジションキープの6番手で序盤周回を重ねる。なかなかチャンスのないまま周回した大嶋だったが、20周目の1~2コーナーでインを突いて5番手に浮上することに。さらに24周目に先行していた1台がトラブルで後退し4番手となったENEOS SUSTINA RC Fだったが、26周目にバックストレッチで大きなクラッシュが発生。ここでセーフティーカーが入ったが、SCラン中の31周目にピットレーンがオープンとなったところで大嶋はピットインし国本へバトンタッチ。

 多くのマシンが同時にピットに飛び込んだことで、ピット出口は大渋滞となりせき止められたためにピットから出られないライバル陣営を後目に、国本は4番手でコース復帰を果たす。ここから前を行く3番手に迫って行った国本だったが、65周目に3番手の37号車にドライブスルーペナルティーが科せられ3番手を得たものの、最終コーナーのスピードに勝る24号車が肉薄。幾度もの危機をしのいだ国本だったが、惜しくも78周目に後塵を拝して4番手に後退。ENEOS SUSTINA RC Fはそのまま4位でのチェッカーとなった。

大嶋和也のコメント
予選Q2ではクルマの状況がしっかり掴み切れない部分があり、少しミスがありました。今回はポールポジションを狙っていたのでその点では少し残念でした。決勝では序盤のペースも悪くなかったので、少し苦戦しましたがうまくGT300が絡んだところでオーバーテイクして5番手、その後4番手に浮上できたところでSCが出て。あと10周ちょっとは走ってから国本選手につなぎたかったのですが、それでもピットでの混乱には巻き込まれずに済みましたし、その後国本選手も頑張ってくれたのですが、相手は最終コーナーが速く難しかったと思います。今回の4位で満足せず、次のAPでは失うものもないですし勝ちだけを狙って戦います。

国本雄資のコメント
大嶋選手が頑張ってくれて5番手に浮上した後、1台がトラブルで後退し4番手で引き継ぎましたが、リスタート直後は37号車より硬めのタイヤだったために温まりが少し悪く引き離されましたが、終盤ペースが逆転し追いついて行っていました。その後うまく3番手に上がったものの、タイヤかすを拾ってしまうピックアップにも苦しめられ、最終コーナーが速かった24号車を抑えきれませんでした。残念ながら4位ということで表彰台には届きませんでしたが、予選ではQ2に進めましたし、今週はしっかり戦えたようには思いますね。

土沼監督のコメント
今週末はようやく少し自分たちの流れを取り戻せたように思います。無事Q1を突破してウチのパターンに持ち込めたと思ったのですが、Q2でもう少し上に行きたいところでした。ただ、決勝では、序盤我慢してポジションを上げられましたし、ピットでもうまく混乱も避けることができた。24号車は最終コーナーが速く、抑え切ることはできませんでしたが、久々に自分たちの形でレースを戦えたと思いますし、この流れをキープしていけば次のオートポリスでも期待できると思いますし、残り2戦で優勝を狙います。

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