Epson Nakajima Racing
SUPER GT Round 4 SUGO GT300km RACE
予選速報
7月27日(土)スポーツランド菅生天気:曇りのち雨
◇セパン大会から1カ月以上が経過し、迎えた第4戦。ここまで3戦は思うような結果を得られず、苦しい戦いを強いられているEpson Nakajima Racingだが、明るい要素は確実に増え、そろそろ結果を残したいところ。SUPERGTシリーズは、早くもここで折り返しのレースとなり、後半戦に突入していくことになる。
朝から霧が立ち込め、霧雨が降り続く独特のコンディションとなったスポーツランドSUGO。8時45分からの練習走行も同様のコンディションの中で行われ、途中、視界不良のための赤旗中断を繰り返しながら13番手タイムで終え、予選に向けたセットアップを進めた。
14時になると、予定通り予選がスタート。Q1を担当したのは道上龍。霧はかかっているものの、霧雨は止み少しスッキリした感じはあるものの、依然不安定な天候が続く中、道上がアタックに入る。難しいコンディションの中、慎重にアタックを続けるもタイヤとコンディションを合わせ切れなかったことによりタイムが伸びず、ピットに戻り予選を終える。結果は15番手、悔しい予選となった。
◇コメント
チームディレクター:立住正幸
「難しい天候の中、うまくいかない予選となってしまいました。期待が大きかっただけに、非常に悔しい結果となりました。明日のレースは1つでも上のポジションを狙って精一杯戦いたいと思います」
道上龍
「菅生のテストの時とは状況が異なり、思ったようなグリップ感を得ることができませんでした。上位との差は確実に詰めてこられていますが、あと一歩というところが詰められない状況です。予選は終わったので、明日のレースに頭を切り替えて精一杯挽回できるよう頑張ります」
中嶋大祐
「菅生では5月に行なったタイヤテストで好タイムを記録していたこともあって、今回の予選は上位グリッドの獲得を狙っていました。それだけにこの結果は大変悔しいです。今日得られたデータを活かし、明日のレースでは少しでもポジションを挽回できるように精一杯頑張ります」
※明日の決勝レースは、14時より81周回で行われます。