更新日: 2018.02.16 09:32
EPSON NAKAJIMA RACING、決勝で巻き返しを狙う
EPSON NAKAJIMA RACING
SUPER GT 第3戦 MALAYSIA
予選速報
6月9日(土)セパン・インターナショナル・サーキット天気:曇り
◇シリーズ唯一の海外戦となるマレーシアで開催される第3戦。マレーシアは赤道直下に位置し、1年を通して常夏の国。よってドライバーにも負担が大きい暑さのなか、灼熱のバトルが展開される。
いよいよ始まった灼熱の中の公式練習。順調にメニューを消化し、予選1回目に挑む。気温31℃、路面温度42℃のもと道上龍がアタックを開始。開始から5分を過ぎ、ほぼ全車タイムアタックにコースイン。どの車両もこれからタイムアタックという残り3分のところで赤旗中断となった。再開後、全車一斉に1周のみのタイムアタックとなる。
その1周を渾身のアタックで終えるも、14位でスーパーラップへの進出を果たせなかった。
◇コメント
チームディレクター:藤井一三
「完敗です。言い訳もできないので、明日のレースを何とかしぶとく走って一台でも多くの車をパスしていけるように、考えます」
道上龍
「予選時、フリー走行よりも路面コンディションが悪くなり、タイヤのグリップが思うように上がりませんでした。ただタイヤの摩耗は悪くはないのでレースは一つでも順位が上がるようにしっかり決勝のセットアップを考え、頑張りたいと思います」
中山友貴
「フリー走行では、走り始めから思うようなスピードで走ることができませんでした。それを改善すべくいろいろなトライをして予選に臨みましたが、残念ながらスーパーラップに進出することができずに14位からレースをスタートすることになりました。明日は気持ちを切り替えて少しでも多くのポイントを獲得できるように全力で頑張ります」
※明日(6月10日)の決勝レース(54周回)は16時より(現地時間)行なわれます。