フォース・インディアは28日、2013年のレースドライバーにエイドリアン・スーティルを起用することを正式に発表した。
チームはこの日発表した声明の中で、2013年はスーティルがポール・ディ・レスタのチームメイトを務めると述べ、残留が確実視されていたディ・レスタとの正式なラインナップを明らかにした。
スーティルは、フォース・インディアのドライバーを務めていた2011年4月の中国GP決勝後、ルイス・ハミルトンと共にナイトクラブに行き、そこでロータスのオーナーであるジニー・キャピタルのCEOエリック・ルクスに割れたシャンペングラスで傷を負わせたといわれている。この件に関し、今年1月に法廷審問が行われ、スーティルには執行猶予付きの刑と罰金の判決が下された。
彼は、この事件で一部の国でビザが下りない可能性があると言われていたが、彼はビザの問題がないことは確認済みであると語っている。
一方で、スーティルとのシート争いに敗れたジュール・ビアンキについては、チームにおける具体的な役割の説明はなく、代表のビジャイ・マルヤが「今季もビアンキと働き続けることができることを望んでいる」というコメントに留めている。
フォース・インディアのシートが埋まったことで、2013年のF1グリッドはひとまず全て埋まったことになるが、ここにきてマルシャのルイス・ラジアにはシート喪失の噂が浮上している。
