フォース・インディアのボス、ビジャイ・マルヤは、2013年のドライバーラインナップの発表を急ぐつもりはないと語った。
すでにニコ・ヒュルケンベルグがザウバーに移籍することは決定しているが、ポール・ディ・レスタは残留するものとみられている。
来季のフォース・インディアには少なくともひとつは空きシートがあり、小林可夢偉、ハイミ・アルグエルスアリ、ジュール・ビアンキ、エイドリアン・スーティル、ルイス・ラジア、シャルル・ピック、ブルーノ・セナといった多くの候補者の名前がささやかれている。
しかしマルヤは、チームは例年どおりシーズンが終わるまではドライバーの発表を行う予定はないと語った。
「我々は例年シーズンの終わりまで待ってからラインナップを発表している。(今年も)そのスケジュールに従うことになるだろう」
「今のドライバーマーケットの状況を考えると、発表を急ぐ必要はない」
「最終候補者のリストは用意できている。可能な中で最速のドライバーを来季我々のクルマに乗せられるよう、時間をかけて選択する」