11月28日〜29日に富士スピードウェイで行われるフォーミュラ・ニッポン合同テストに参加するドライバーが明らかになった。これまでのレギュラードライバーに加え、安田裕信、ランガー・バン・デル・ザンデ、折目遼、ギャリー・トンプソンが参加する。
今回のフォーミュラ・ニッポン合同テストは、合同テストの意味合いに加えてルーキーテスト、そしてシステム-Eのテストが行われるなど多くの要素が含まれており、車両としてはトヨタ/ホンダのテストカーも加え18台が参加する。
注目のドライバーについては、24日の時点でTEAM IMPUL、Team LeMans、NAKAJIMA RACING、Le Beaussetが今季同様のドライバーを走らせる予定。また、KONDO RACINGはアンドレア・カルダレッリに加え安田裕信を、TEAM無限では、山本尚貴に加え今季DTMに参戦していたランガー・バン・デル・ザンデを起用する。
さらに、SGC by KCMGではレギュラーのアレキサンドレ・インペラトーリが参加しない一方で、折目遼とギャリー・トンプソンが参加。現在調整中なのはHP REAL RACINGの10号車、またPETRONAS TOM'Sの37号車、DOCOMO DANDELIONの2台は調整中となっている。
