全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第1戦は鈴鹿サーキットで決勝日を迎え、朝のフリー走行が行われた。トップタイムはアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S)がマークしている。

 前日の予選日朝とは異なり、爽やかな晴天に恵まれたフォーミュラ・ニッポン第1戦鈴鹿の決勝日。朝のフリー走行では、決勝に向けたドライでのロングランなどのメニューや、タイヤ交換の練習など、走行を重ねていくこととなった。

 開始5分には中嶋大祐(NAKAJIMA RACING)がデグナーで、10分頃には平手晃平(Projectμ/cerumo-INGING)が2コーナーでコースアウトを喫するが、大きなクラッシュとはならず。序盤からロッテラーが1分41秒029でタイミングモニターのトップにつけた。

 その後は大きなアクシデントもなく、各チーム足回りなどを調整しながらチェッカーへ。ロッテラーがトップタイム、次いで小暮卓史(NAKAJIMA RACING)、中嶋一貴(PETRONAS TOM'S)というトップ3となった。ポールポジションの伊沢拓也(DOCOMO DANDELION)は7番手となっている。

 なお、チェッカー後5分間スタート練習がメインストレート上で行われ、各車1台ずつスタートを実施。直後、平手晃平(Projectμ/cerumo-INGING)がコースアウトを喫しマシンを止めている。

 決勝レースは14時30分スタート予定だ。

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