28日夜、中部国際空港セントレアにF1チームの機材を乗せたカーゴ便が到着し、その模様が「USTREAM(ユーストリーム)」上でライブ配信された。
USTREAMの公式サイトでは、19時51分の段階で視聴者が2000人を超え、コメント欄には「マシンキター!」、「(マクラーレン)MP4-25がカメラの前を通り過ぎていった」などのコメントが投稿され盛り上がりを見せた。
この日は午前中にテレビ機材などを乗せた第1便が到着しており、午後7時に第2便としてマクラーレン、メルセデスGP、レッドブルの3チーム、合計6台のマシンを載せた機体がセントレアに到着。この第2便に搭載されたマシンと機材はおよそ110トンにものぼり、この後到着する3機のカーゴ便を含むマシンと機材の総重量は約550トンにもおよぶ。
機材とマシンはこの後、通関検査を受け、29日午前9時に鈴鹿サーキットへ到着する予定。最終便は10月2日に到着し、翌3日には全12チーム24台のマシンが揃う。ことになる。