F1ドライバーたちが今週金曜、会合を開き、災害に見舞われた日本をサポートする方法を検討することを決めたようだ。
多数のF1関係者が、日本で起きた大地震、津波、原発事故に衝撃を受け、日本の人々への応援の言葉を口にしている。開幕戦オーストラリアGPの金曜に、ドライバーたちは集まり、日本に対してどのようなサポートができるかを話し合うことになったという。
Blickの報道としてMotorsport.comが伝えたところによると、トロロッソのセバスチャン・ブエミが「僕らは金曜のドライバーズミーティングで彼らをサポートする方法について話し合う」と述べたということだ。
オーストラリアGPを前に、小林可夢偉は次のようにコメントしている。
「(日本の)状況は極めて悪いと言わざるをえません。大勢の人々が命を落とし、住む家を失い、寒い冬の中で水も食べ物もなく、最愛の人を失いました」
「僕たちは力を合わせて頑張らなければなりません。同時に世界中からの助けが必要です。日本全体がなくなってしまうのではないかと心配です」