2013年から使用される全日本選手権フォーミュラ・ニッポンの新名称募集について、日本レースプロモーションの白井裕社長は3500通程度の応募があったと明らかにした。
フォーミュラ・ニッポンの名称については、今後さらなるグローバル展開を進めるにあたり、長年使用されてきた名称を変え、グローバル化にふさわしい名称を公募で募集。第2戦ツインリンクもてぎの決勝日にあたる5月13日(日)に公募を締め切り、もともと第3戦オートポリス戦で発表されるとしていた。
応募された名称について白井社長は、「なかなか斬新な名前もあったけれど、かなり傾向は似ていた」と語ったが、名称のさまざまな商標登録などに時間がかかる関係で、発表については8月4日〜5日の第5戦もてぎになる見通しを明らかにした。
また、来季のカレンダーについては、今季までのJAF Grand Prix FUJI SPRINT CUPを含め8戦というカレンダーから、1戦増やした形で検討していることも明らかにしている。