全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦富士スピードウェイは15日決勝日を迎え、朝のフリー走行が行われた。ハーフウエットの走行となったが、終盤スリックを装着したアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM'S)がトップタイムをマークしている。

 前日は時折雨が舞いかなり変わりやすいコンディションとなった全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第4戦富士スピードウェイ。迎えた決勝日も雲が多く、午前8時からのフリー走行では細かい雨が舞うコンディションとなった。

 予選日のフリー走行も序盤はウエットコンディションだったこともあり、決勝に向けたロングランをこなせていないチームが多く、決勝日朝の走行ではロングランを希望していたドライバーがほとんどだったものの、フリー走行開始時の路面はかなり濡れており、各車ウエットタイヤを装着しての走行となった。

 とは言え、降る雨の量がほとんどないこともあり、路面状況は好転。フリー走行では珍しく、次々とタイムが更新されていくセッションとなった。

 30分のフリー走行で、チェッカー間際にはスリックタイヤを装着するマシンが登場。ロッテラー、松田次生(TEAM IMPUL)ががスリックを装着し、ロッテラーが1分37秒台をマークしトップでこのセッションを終えた。

 2番手は松田、3番手は前日の予選Q1でスピンを喫した伊沢拓也(DOCOMO DANDELION)となっている。今日の決勝は14時にスタートが切られるが、この週末完全なドライコンディションを迎えないままレースが行われることになる。

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