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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.08.05 00:00
更新日: 2018.02.16 17:47

GAINER Rn-SPORT SLS、SUGOで着実に得点獲得


2013 AUTOBACS SUPER GT ROUND4
SUGO GT 300KM RACE

着実に確実にポイントゲット!

GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS
DRIVER : TETSUYA TANAKA / MASAYUKI UEDA

予選:11位 決勝:10位
予選日入場者数:9,500人 決勝日入場者数:26,500人

2013年7月27日(土曜日)
公式練習:8:45〜10:35 気温:22度・路面温度:24度・天候:曇・路面状況:ウエット
ノックアウトQ1:14:00〜14:15 田中 哲也 気温:23度・路面温度:25度・天候:曇・路面状況:ドライ
ノックアウトQ2:14:40〜14:52 植田 正幸 気温:23度・路面温度:25度・天候:曇・路面状況:ドライ

 約3ヶ月ぶりに国内で開催される第4戦菅生。毎年ここ菅生では波乱が起きるレース展開になる。深い霧に包まれるサーキット。練習走行開始頃には徐々に霧も晴れはじめ、オンタイムでの開始となった。まず田中哲也から走行を開始。雨は降ってはいなかったが、路面はウエットの状態。ウエットタイヤで走行を始めるが、徐々に路面状況が変わり浅溝タイヤに交換して再びコースへ。植田正幸とその後交代し、No11がドライタイヤに替え事で、タイムの落ちやタイヤの替え時をチェックし田中に代わりドライタイヤへ。最後の300の専有時間に再び植田に代わり、このセッションは14番手で走行を終えた。

 朝と変わって、霧も晴れ路面状況も完全なドライでの走行となる。やはり第2戦から旋風を巻き起こしているNo55 CR-Z・No16 CR-Zの速さには敵うわけもなく、2台ともに重りを40kg・68kgと積み、尚かつBOPの変更によりリストリクターが絞られたにも関わらず、コースレコードを大幅に更新する1分20秒702で暫定ポール。Q1を担当するのは田中。今までの菅生のデーターを元に、朝よりセットを大幅に変更しコースへ。しかし、思ったようにタイムが伸びずなかなかQ2に進むべく13番手以内に入っていかない。しかしやっぱり決めてくれる田中は最終ラップで13番手に滑り込み10番手でQ2に駒を進めた。500クラスのQ1の後10分のインターバルを挟んで、植田がQ1から逆方向のセットに戻しアタックを開始した。今にも雨が降って来そうな空模様になり、早めにタイムアタックするのが得策と考えられた。植田も気合いの走行を続けるが、JAF-GT勢のタイムは驚愕で、到底そのタイムは見えてこない。最後まで雨は降っては来なかったが、11番手で明日のグリッドが決定した。

田中哲也コメント
今回みんな一緒ですが、ドライであまり走れなくて、ぎりぎりQ1を通過出来る状況でした。車の調子がベストとは言いえませんが、セッティングも試せたので、明日はしぶとくいきたいと思います。

植田正幸コメント
哲也選手がきっちりQ2に進めてくれて、僕がQ2をアタックしました。少しミスがあったのでそれを修正して、決勝は何とか6位以内でチェッカーを受けます。


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