GM、自動車内での広範囲な4G LTEサービス展開を発表
AT&T社とのコラボレーションは2014年から米国とカナダでスタート
(2013年2月25日、スペイン・バルセロナ発)
ゼネラルモーターズ(略称:GM)は、2013年2月25日からスペインのバルセロナで開催されているモバイル業界最大のカンファレンス「Mobile World Congress 2013」で、自動車業界において広範囲での組み込み4G LTE(第4世代携帯電話、ロング・ターム・エボリューション:携帯電話通信規格)モバイル・ブロードバンドを備えた自動車と接続するためのグローバル戦略を発表しました。
AT&T社を通じ、4G LTEサービスを提供するGMの最初の自動車は、2014年から米国とカナダで提供されるシボレー、キャデラック、ビューイック、GMCの各ブランドの車両になる予定です。
GMは、グローバル市場における4G LTEの将来性を拡張するため、今後数か月の間に、より多くのキャリアーやサプライヤーとの関係を発表する予定です。
4G LTE接続は、3G(第3世代携帯電話)技術よりも10倍のモバイル・データ速度で、反応、音声およびデータ接続をサポートすることにより、より広範囲での自動車内コミュニケーションやエンターテイメントを可能にします。
GMのお客様への利点は、自動車内でWiFi(無線LAN)ホット・スポットとして使用し、後部座席でストリーミング・ビデオ・エンターテイメントのような新しいインフォテイメント・オプションやリアルタイムでのアップデート、そして、より速いアプリケーションのダウンロードなどが期待できます。
内蔵された4G LTEは、自動車の電気システムへ統合され、範囲と接続を最大限にするための外部アンテナを含んでおり、自動車内で使用するために特別にデザインされています。これにより、 お客様は自動車内で接続サービスを利用するためにスマートフォンに頼る必要がなくなります。
時間とともに、自動車内の広範囲に及ぶ4G LTE接続アプリケーションは、ドライバーや乗客のための安全性、効率性、利便性を高めるための環境と相互に作用するでしょう。4G LTEは、リアルタイムで交通情報やクラウド環境から情報を引き出し、ナビゲーションのアップデートも可能にします。
GMとAT&T社は、米国とカナダでGMのブランドの車両のため、4G LTE接続の開発を始めます。AT&T社の4G LTEネットワークは、2014年末までに、米国で3億人規模の広がりが可能になると予想されており、このネットワークの性能や配置戦略は、産業アナリストや専門家から賞賛されています。
