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スーパーGTニュース

投稿日: 2013.11.08 00:00
更新日: 2018.02.16 19:56

GSR初音ミクBMW、ランキング3位で今季を終える


2013 AUTOBACS SUPER GT MOTEGI GT 250KM RACE
DRIVER 谷口信輝 片岡龍也

決勝4位完走。シリーズランキング3位で今シーズンを終える。

 2013年11月2日・3日の2日間、AUTOBACS SUPER GT 第8戦『MOTEGI GT 250KM RACE』が開催された。前戦・前々戦と2連勝を果たし、8ポイント差でシリーズランキング2位に着けた
チームは、今期最大の目標である『王座奪還』を果たすため、決戦の地ツインリンクもてぎへと向かった。

11月2日(土)
練習走行・予選
 最終戦の初日は晴れのスタート。朝のうち重たい雲に覆われていたツインリンクだったが、練習走行スタート時には穏やかな青空が上空を覆った。

 練習走行は定刻通り9:00にスタート。片岡選手が搭乗した4号車はPITレーンオープンと同時にコースインした。

 この最終戦、BMW MotorsportからZ4 GT3エンジニアのオラフ・ブルグリン氏の派遣を受けた4号車の滑り出しは上々。片岡選手はセッション前半、タイヤ評価とマシンプログラムの確認を中心にメニューを消化し、中盤になるとステアリングを谷口選手に託すため一旦マシンを降りた。谷口選手は、終盤までセットアップを煮詰める作業に集中し、セッション終了直前まで走行を担当。マシンを再び片岡選手に委ねた。片岡選手はセッション終了まで4号車をドライブ。4号車はこの練習走行を8番手のタイムで終えた。

 また、このレースでGT参戦100戦を迎えた谷口選手を祝い、練習走行後のPIT WALKの時間帯には、チームのPITに大勢のドライバー・タイヤメーカースタッフを迎え、記念のセレモニーが行われた。


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