スーパーGT300クラスに今季参戦する予定のアストンマーチン・バンテージのドライバーに、松田秀士が決定した。もうひとりのドライバーはまだ発表されていない。

 これはバンテージを走らせるAspeedのブログで1日にメンバー限定記事として発表されたもので、6日にブログに松田秀士本人が登場。「この時期、SGTはストーブリーグ真っ只中。そんな時に、早くもシートが決定しているなんて、ボクは三国一の幸せモノ。毎年、今年は乗れるのか? という不安を打ち消すようにトレーニングしているものですが、今年はそんなことも考えずにオフトレに集中できます」とシート決定の喜びを語っている。

 松田はF3000などのフォーミュラレースをはじめハコでも数々の勝利を重ねてきた大ベテラン。JGTC/スーパーGTにも初年度から参戦し続けている。スポンサーであるトリプルエー出版ともJLOC時代から関係が深いドライバーだ。

 なお、このAspeedのバンテージはtriple a Vantage GT2というマシン名になる様子。ふたりめのドライバーはまだ発表されていないが、シェイクダウン時には桧井保孝がドライバーを務めていた。

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