スーパーGT第6戦は20日、スポーツランドSUGOで30分間のフリー走行が行われ、GT300クラスは予選7番手を獲得したSUBARU BRZ R&D SPORTがトップタイムを記録した。

 予選日の晴天から雲が広がるコンディションとなったスポーツランドSUGO。気温22度、路面温度27度、湿度60%というコンディションで、決勝前最後のセッションがスタートした。

 セッションが始まると各マシンが続々とコースインしていくが、ウォームアップを終え本格的なタイム計測を始めようかというタイミングで、S字付近の落下物を回収するために赤旗が掲示されてしまう。

 セッションは赤旗掲示から5分後に再開。ここからは大きなアクシデントもなく、各チームとも順調に周回を重ねていく。セッション再開後にトップにたったのは1分20秒729を記録したSUBARU BRZ R&D SPORTの井口卓人。1分20秒758の2番手にTOYOTA PRIUS apr GTの嵯峨宏紀、1分20秒918の3番手にケーズフロンティア Direction 458の横溝直輝と続いていく。

 セッション折り返しを過ぎたタイミングで、ポールシッターのARTA CR-Z GTを駆る小林崇志が2番手タイムを記録すると、予選2番手のVivaC 86 MCの土屋武士も4番手に浮上。上位4台をJAF-GT、マザーシャシー勢が占める形となる。FIA-GT3勢のトップは高星明誠がステアリングを握るB-AMX NDDP GT-Rの1分20秒889だった。

 その後は各チームとも決勝を見据えたロングランを行ったこともあり、BRZのタイムを塗り替えるマシンは現れず。また、赤旗中断によるセッション延長も行われずフリー走行は終了した。

 チャンピオンシップ生き残りを賭け、負けられない戦いとなるARTA CR-ZとB-MAX GT-Rは1分21秒台のペースを刻んでいるが、ポイントリーダーのGAINER TANAX GT-Rは100kgのウエイトハンデが厳しいのか、1分21秒台後半から22秒台前半のペースに終始している。

 スーパーGT第6戦SUGOの決勝は14時にスタートする。

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