21日、東京都内で2014年にスーパーGT500クラスでチャンピオンを獲得したMOTUL AUTECH GT-Rのロニー・クインタレッリ、松田次生の王座獲得を祝うパーティ『感謝の集い』が開催され、チーム関係者、スポンサー各社が集い、アットホームな雰囲気の中でチャンピオンを祝った。

 2014年のGT500クラスは最終戦もてぎまでタイトル争いがもつれる展開となったが、迎えた第8戦では松田、クインタレッリが駆るMOTUL AUTECH GT-Rはポールポジションから完璧なレース展開をみせ優勝。新規定初年度でのチャンピオンを決めた。

 そんなふたりのチャンピオンのうち、ロニー・クインタレッリをサポートするMSジャパン・サービスが主催し、ニスモが協力する形で『感謝の集い』として開催されたのがこの日のパーティ。ロニーがよく訪れるイタリアンの店、トラットリア・トスカーナ・ラ・ジョゴンダには、ニスモ宮谷正一社長をはじめ、ドライバーのふたりや本山哲、柳田真孝、佐々木大樹、星野一樹といった他のニッサンドライバーも集まり、チャンピオン獲得を祝った。

 パーティでは、MSジャパン・サービスのマルコ・スタチオーリ代表をはじめ、ニスモ宮谷社長、S Road安田光雄代表らがあいさつ。また、他のニッサンドライバーたちもあいさつを行ったが、「来年はこのふたりと立場が逆になっているようにがんばります(笑)」と本山らが語るなど、すでに来季を見据えた雰囲気も。

 この会ではまた、ARTA Projectを率いる鈴木亜久里代表も登場。ライバルのチャンピオン獲得を祝福したほか、クインタレッリが「ぜひ会場の皆さんに紹介したい」とイタリアFIA-F4に参戦している笠井崇志、国内のジュニアフォーミュラで活躍する朝日ターボ、全日本カートKFチャンピオンの宮田莉朋という、将来を担う若手ドライバー3人が紹介された。

 途中には松田、クインタレッリのふたりから、23号車のエンジニアを務めた中島健エンジニアに、超軽量のtm racing製のロードレーサーが贈られるなどパーティは終始和やかな雰囲気で行われた。最後はふたりがチームスタッフ、スポンサーへの感謝を述べ、「2015年も再びこうしてチャンピオンを獲って、こういう会を開催したい」と連覇へ向けた意気込みを語っていた。

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