6日、スーパーGT公式テストが行われている鈴鹿サーキットで実施されたGTアソシエイション公式記者会見の場で、GTAの坂東正明代表は「今季(GT500クラスに)性能調整が行われる予定はない」と性能調整の可能性を否定している。

 スーパーGTのGT500クラスは今季からHSV-010が登場、またGT-Rが3.4リッターエンジンを搭載して全車が統一された規程の下シーズンに臨む初めてのシーズンとなる。ただ、スーパーGTでは飛び抜けた性能のマシンがいる等の場合には性能調整が施される場合があり、昨シーズンはシーズン中にも性能調整が施されることがあった。

 6日に行われたGTアソシエイションの定例記者会見の場で、坂東GTA代表は、質問に対して今季、開幕戦以降の性能調整が行われる可能性を「予定は無い」と否定。
「我々の中で3.4リッターFRという規程に沿ったもので車両を作ってもらった。それがやっと揃ったということだから、これに対して現行で性能調整を行わない予定で進んでいる」とその理由を語った。

 また、市販されていない車両であるホンダHSV-010というマシンがGT500クラスに参入することに対しては、「NSXが終了するにあたり、ホンダさんに該当するFR車両がなかった。ただ、JAF-GT500という規則の中で、『自動車メーカーによって生産され公道走行に適し、以下を満たすもの』として、JAFによって認められた車両として規則に適合している」とコメント。レクサス、ニッサンの2社からも、“ホンダがFR車両が無いことでスーパーGTからいなくなることは避けたい”という理解から、スムーズに受け入れられたという。

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