7月13日〜14日に富士スピードウェイで開催されたスーパーフォーミュラ第3戦で、毎年恒例となっている『J SPORTS キッズプログラム with TEAM無限』を開催した。
「スポーツイベントを通して子どもたちに夢を」をコンセプトに、プロ野球やモータースポーツのチームや団体、選手とともに実施する『J SPORTS キッズプログラム』。モータースポーツではここ数年フォーミュラ・ニッポン/スーパーフォーミュラを舞台に開催されており、今年はTEAM無限とともに開催された。
この日参加したのは9名の子どもたち。レース観戦をはじめレース放送の中継車、レーシングコース、サーキット施設など“レースのお仕事”現場を見学。また、TEAM無限のピットを訪れ、カウルが外されたSF13・ホンダを前に、フォーミュラカーの“すごさ”を聞くと、驚きの表情を浮かべていた。
見学の途中には、TEAM無限のピットの前でTEAM無限のふたりのドライバー、山本尚貴&小林崇志と写真撮影。ふたりから無限グッズのプレゼントをもらったり、ブリヂストンのキャップにサインをもらったりと、嬉しいひとときとなった。
J SPORTSでは、このキッズプログラムを通じてモータースポーツにより一層親しんでもらい、子どもたちが将来スポーツに携わる夢や希望を持ち、また大切な夏の思い出となることを目的としている。この日の子どもたちの表情を見る限り、目的は十分に達成できていたようだ。
