JAF Grand Prix FUJI SPRINT CUPのスーパーGT予選でポールポジションを獲得した4人のドライバーが、予選と決勝について語った。
●GT500レース1ポールポジション:大嶋和也(ENEOS SUSTINA SC430)
「すごくいい天気の中走ることができて、クルマも決まっていましたし、持ち込んだタイヤもバッチリはまってくれたので、文句のない状況で予選を走ることができました。アタック自体も満足できるもので、コースレコードも出すことができましたし、100パーセントの予選だったと思いますね。今回は1回目のアタックと2回目とで違うタイヤを履いてみたんですけど、どちらも良かったですね。決勝が晴れだったらどちらもいくことができたので、すごく強いとは思ったんですが、晴れないようなので少し残念ですね。正直、明日は天気がすごく悪いのでテンションが下がりかけたんですけど(笑)、前回のレースからブリヂストンさんがいいタイヤを作ってくれているので、勝負できるのかな……と思っています。チームとしっかり話合って臨みたいと思います。チームも僕も、雨は調子がいいので、自信をもっていこうと思います。ただそんなにスタンディングスタートは得意ではないので、できればセーフティカースタートが嬉しいです(笑)」
●GT500レース2ポールポジション:中嶋一貴(PETRONAS TOM'S SC430)
「僕にとってもGT500クラスでポールポジションを獲ることは初めてですし、チームにとってもかなり久しぶりのポールらしいので、すごく良かったと思います。朝はあまりフィーリングも良くなかったですし、レース1の予選のタイムを見ても、朝から比べて2秒くらいタイムが上がっていたので、どうなるのかとドキドキしながら待っていました。そんな中でロイックもいいタイムを出していましたし、ある程度自分が思っていたとおりのタイムを出すことができたと思います。ちょっと大嶋に負けたのは残念ではありますが(笑)。タイヤの選択等まだ決めなければいけないものがあるので、明日しっかり考えて決めたいと思います。最後までトップを譲らずにチェッカーを受けたいですね」
●GT300レース1ポールポジション:藤井誠暢(HANKOOK PORSCHE)
「スプリントなので予選はすごく重要ですし、そんな中でポールポジションを獲ることができてホッとしています。富士なのでポルシェとの相性はいいんですけど、今回は特にタイヤのフィーリングが良く、練習から高いグリップを発揮してくれたと思います。想像以上にタイムは出た印象はありますね。ただ、レースは明日ですし、決勝の方が重要なので、また明日頑張りたいと思います。雨は構わないんですが、どうせ降るならそこそこしっかり降ってほしいですね(笑)。JAF Grand Prix FUJI SPRINT CUPは初年度は3位、去年は2位ですごく悔しい思いをしたので、今年は勝って賞金を目指したいですね」
●GT300レース2ポールポジション:影山正美(HANKOOK PORSCHE)
「今日の走りはじめからすごくクルマの調子が良く、自分のフィーリングは良かったのですぐに藤井選手に変わりましたが、ウチの相方は遠慮がないのですごく良いタイムを出してきて、プレッシャーがかかりましたね(笑)。僕の時は気温も下がって、さらにプレッシャーがかかりましたが、誰が乗ってもタイムが出るくらいのクルマに仕上がっていて、いいタイムを出すことができたので安心しました。日曜日晴れればこのままいきたいと思いますね。ポルシェが速いとはいわれていますが、タイヤの違いやチームの頑張りがあったからこその他のポルシェとの差だと思っています。僕はドライで戦えそうなので、今年のうっぷんを晴らしたいと思います。300万円、獲りにいきますよ!」
