JAF日本自動車連盟は4日、2月4日現在の2013年FIA国際スポーツカレンダーを発表した。今季国際格式で開催される日本国内でのレースが掲載されている。
このカレンダーは国際格式の競技会一覧が掲載されるもので、F1日本グランプリなどの国際シリーズ、スーパーGT、スーパーフォーミュラなどのレースが記載される。2013年のカレンダーについては8月10日に最初のものが発表され、その後11月に変更が加えられ、今回3回目のカレンダー発行となった。
11月のカレンダーからの変更点としては、4月20日〜21日に鈴鹿で開催されるフェラーリチャンレンジ・トロフェオ・ピレリ・アジア・パシフィックが加わったこと、WTCC世界ツーリングカー選手権鈴鹿の日程が変更に。アジアン・ル・マン富士と重なっているのはファンにとっては少々残念なところ。
また、F1日本グランプリのサポートレースが国際格式になっているほか、スーパーフォーミュラの日程がすべて金曜日からに設定されているが、これは金曜のドライバーズブリーフィングが公式行事としてカウントされることからこの設定になっているようだ。
なお、前回掲載されていたアジア・パシフィックラリー選手権/ラリー北海道についてはカレンダーに掲載されていないが、FIAから日程が確定次第掲載されるものと思われる。