FUJI SPRINT CUP実行委員会は2日、11月16日〜18日に開催されるJAF Grand Prix FUJI SPRINT CUP 2012のスーパーGTのエントリーを発表した。GT500クラスは15台、GT300クラスは24台がエントリーしている。
スーパーGT500クラス、GT300クラスが17日と18日にそれぞれ22周のスプリントレースを、フォーミュラ・ニッポンが18日に同様に22周のレースを行うJAF Grand Prix FUJI SPRINT CUP。GT500クラスはシリーズ戦同様の15台が、GT300クラスは24台が集まることになった。
GT500クラスは、WedsSport ADVAN SC430が既報のとおりWTCCマカオに参戦するアンドレ・クートに代わってマリーノ・フランキッティを起用するほかはシリーズ戦と変わっていない。なお、Fニッポンに参戦しているドライバーはGT300含め、土曜のレース1にエントリーしているドライバーが多い。
GT300クラスでは、シリーズ戦とは異なりPACIFIC NAC イカ娘 フェラーリがエントリーしていない一方、Verity BOMEX ランボ RG3が復活。今季使用していた86号車は火災に見舞われていたためどの車両を使うのかは不明だが、山下潤一郎/松田秀士のコンビが復活する。
また、F3マカオグランプリに参戦する山内英輝に代わって、JLOC ランボルギーニ GT3にはJLOC Exe ランボルギーニ RG3をドライブしていた坂本祐也が乗り込むことに。坂本はこれまでテストではガイヤルドLP600+をドライブした経験があったものの、実戦では初ドライブとなる。
